マリインスキー・バレエ 「白鳥の湖」を観る ― 2009/12/02
今日、新聞を見てびっくり。
なんと、あの、マイケル・ムーアが来日してるんですって。
なんと、あの、マイケル・ムーアが来日してるんですって。
新しい映画、「Capitalism: A Love Story」のプロモーションで、東京証券取引所に現れたらしいです。
彼が日本をどうみるのか、とっても興味があります。できれば映画を撮ってもらいたいぐらいです。
彼が日本をどうみるのか、とっても興味があります。できれば映画を撮ってもらいたいぐらいです。

前より太ったような・・・。
さて、マリインスキー・バレエですが・・・。
実は、ウトウトしてしまいました。それもこれも土日にウォーキングに励みすぎ、疲れがでたのが原因のようです(恥)。
あの、「白鳥」ではピカイチと言われているロバートキナが見れたのに・・・。
12月1日(金)18時半開演
《キャスト》
オデット/オディール:ウリヤーナ・ロパートキナ
ジークフリート王子:エフゲニー・イワンチェンコ
王妃:エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:ソスラン・クラーエフ
道化:グリーゴリー・ポポフ
悪魔ロットバルト:コンスタンチン・ズヴェレフ

今回はとっても見やすい席でラッキーだったのですが、となりの女性がすこし臭くて、ちょっと残念。私、臭いに敏感なんです。
ロシアのバレエ団は容姿も群舞もそろっていて美しいですね。今回もそうでした。
ただ残念だったのは、バレエシューズの音がうるさかったことです。
どのバレエ団でもこんなもんなのでしょうか?
鳥ですから、音をさせないものですよね。
キエフ・バレエの時はこんなに聞こえなかったと思います。
群舞の白鳥達が動くたびに、シューズの音が聞こえ、なにやら集中できませんでした。その上、せっかくロパートキナが出てきて、踊っているのを見ていると眠気が・・・。
それでも彼女の腕の表情が鳥そのもののような感じはわかりました。
群舞の白鳥達が動くたびに、シューズの音が聞こえ、なにやら集中できませんでした。その上、せっかくロパートキナが出てきて、踊っているのを見ていると眠気が・・・。
それでも彼女の腕の表情が鳥そのもののような感じはわかりました。
よくあんなに腕が曲がったり、動いたりしますね。
第2幕のオディールになった時は、前にナタリヤ・マツァークを見ていたので、ちょっと物足りなく思いました。
ロパートキナはグラン・フェッテなどのような技術より、芸術性で見せるダンサーなのですね。
マリインスキーもボリショイと同じように、道化が出てきて、最後がハッピーエンドでした。
小さな白鳥や大きな白鳥、スペインの踊り、ハンガリーの踊りなどを見ていると、このバレエ団の裾野の広さがわかります。
次回は疲れていない時にじっくりと見ますわ。
マリインスキーもボリショイと同じように、道化が出てきて、最後がハッピーエンドでした。
小さな白鳥や大きな白鳥、スペインの踊り、ハンガリーの踊りなどを見ていると、このバレエ団の裾野の広さがわかります。
次回は疲れていない時にじっくりと見ますわ。

バレエを見だしてから思うに、来日するバレエ団がなぜ「白鳥の湖」ばかりやるのでしょう。
「白鳥」ばかりではなく、評判のいいものを見たいです。
例えばレニングラードなら「スパルタクス」とかやってもらいたいものです。
マリインスキー・バレエは来週、「イワンと仔馬」とガラを観に行きます。
マリインスキー・バレエは来週、「イワンと仔馬」とガラを観に行きます。
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