J.B.スタンリー『カップケーキよ、永遠なれ」 ― 2014/03/09
ダイエット・クラブ・シリーズの六作目。

ぽっちゃりした5人(デブ・ファイブ)が痩せるために励ましあいながらがんばってきました。
残念ですが、シリーズもこれでおしまい。
最後に試みるダイエットは<睡眠療法>です。
町の南にある《すこやか村》にマッサージ師や鍼灸師、ヨガの師匠などの治療院ができました。
その一つが催眠療法の治療院。
本当に睡眠療法は効くのでしょうか?
週末に《すこやか村》で《採れたてを食べよう》フェスティバルが開かれました。
祭りの最中に町会議員が催眠療法治療院のトイレで心臓発作で亡くなり、祭りに反対していた動物愛護主義者のデモ隊の女性が何者かにより殺されました。
さて、いよいよデブ・ファイブの登場です。
どんな話でも最後がハッピーエンドなら嬉しいですね。
図書館長のジェイムズにも春がやってきました。
彼だけではなく、デブ・ファイブ全員がハッピーになるんですが、ダイエットは?
太ってても、痩せていても、どんな体型でも生き生きとしていればいいじゃないという感じです。
洋服が似合わなくなりますがね(笑)。
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