読んだシリーズ(文庫本) ― 2025/10/15

青木裕子 『これは経費でおちません! 13』
今回は番外編で、主人公の森若沙名子と山田太陽は出てきません。
だってハネムーンに行っているんですもの。
太陽がいい加減なので、これからは沙名子の尻の下に敷かれるのでしょうね。
結婚で終わってもよかったのに、続きそうです。
こうなれば子育てする二人も見られるかもしれません。
その前に私は離脱しそうですがww。
そうそう登場人物は以下の人たちです。
①沙名子の後輩で同じ経理部員の佐々木真夕。沙名子のいない間、代わりを務める。
②太陽の先輩で同じ営業部だった鎌本義和。彼は沙名子に横恋慕し、ストーカーっぽい行動をしています。危ない人と思っていましたが、コミュ障?沙名子が自分のことを好きだと思えるって、どう考えても無理でしょう。
③営業部販売課の山野内亜希。初めての女性の外回り要員になり、古い体質の会社で頑張っています。彼女が得になる申し出がきます。営業部でエースになれるかな。
④営業部企画課員の馬垣和雄。彼のことは全く覚えていません。誰だっけ?なんか変な男性で、仕事らしきことは何もしていないのに、周りは自分を認めていないと思っています。彼みたいな人のことを給料泥棒と言いますよね。
⑤経理部の部長、新発田英輝。彼って営業部長、吉村晃広のことが嫌いなのよ。互いに長く天天コーポレーションに勤めて上手くやっているように見えても、好き嫌いは別ですからね。
知らなかった人たちの裏側が見られてよかったです。
でも、若手男性のことは知りたくなかったわ。
次回は新婚生活に奮闘する沙名子の様子が見られるのでしょうが、私的なことには興味をがないので、私はここらで…。
福澤徹三 『任飯 11』
湯浅和希はパープル企業を辞め、フードデリバリーの配達員になった。
一生懸命やっただけ稼げるのはいいのだが、世間の目は冷たい。
ある猛暑の日、熱中症になりそうでフラフラしていると、「純喫茶 王宮」の目つきの鋭い男に助けられる。
話の流れから、これからフードデリバリーで知り合ったゴーストレストランのバイト、栓多悠人と飲みに行くと話すと、ここに呼んで軽く飲んでから次にいけばいいと言われる。
店のマスター、柳刃竜一の作る料理は絶品で、和希も悠人も夢中になって食べて飲んだ。
その日以来、和希と悠人は王宮に通い始める。
やがて和希は仕事でピンチに陥ることになる。
知らなかった世界を知ることができるのが、このシリーズです。
今回はフードデリバリーの裏側が書かれています。
我が家はピザやお寿司以外のフードデリバリーを頼んだことがありません。
本にも書いてありますが、一部の配達員の悪い行いが報道されてから、信用できなくなったからです。
真面目に配達している人にとっては迷惑な話ですよね。
今は気候もよくなったので、配達頑張ってください。
本の中に出てきた次の言葉の意味がわかりますか。
「パーブル企業」「ゆるブラック企業」:パワハラや残業はないが、成長の機会や収入の増加がない企業。
「ゴーストレストラン」:実店舗を持たず、調理スペースだけで営業するデリバリーに特化したレストラン。
「配達員ガチャ」:配達員が直面する「報酬のランダム性」を指す俗称。
配達員のことを「負け組ランドセル」と言ったりするそうですが、なんか嫌な言葉ですね。
今回は柳刃の作る美味しい料理がふんだんに振る舞われていますので、何か食べてから読んだ方がいいかもww。
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