新国立劇場バレエ公演 「シンデレラ」を観る ― 2008/12/23

ゲストのシンデレラが怪我続きで、今日マチネで踊るさいとう美帆さんが連続して踊るそうですが、疲れるでしょうね。
マチネとソワレ両方ですよ。
12月23日 14時開演
<キャスト>
シンデレラ:さいとう美帆
王子:マイレン・トレウバエフ
義理の姉たち:保坂アントン慶、高木裕次
仙女:本島美和
春の精:丸尾孝子
夏の精:湯河麻美子
秋の精:高橋有里
冬の精:厚木三杏
道化:グリゴリー・バリノフ
ナポレオン:八幡顕光
ウェリントン:市川透
王子の友人:陳秀介、冨川祐樹、江本拓、中村誠
三幕ものです。内容は知っている人が多いと思うので、簡単に書きます。
第1幕はシンデレラの家の場面。
お姉さんたちは舞踏会のためにウキウキしています。
シンデレラは一人、家の仕事をしています。
亡くなった母の肖像がを出し、母を忍んだり、舞踏会の様子を想像して踊ったりしているところに、仙女と四季の精が現れ、魔法でシンデレラを美しく変身させます。
変身場面をどうするのかと思っていたら、一遍に変わってしまい、馬車に乗ったシンデレラが現れました。
お姉さんを演じているのは男性ですよね。
コミカルな動きに笑ってしまいました。
第二幕はお城の舞踏会の場面です。
やはり二人のお姉さんが笑わせてくれます。
ナポレオン役の人はアラジンをやった八幡さんでした。
やっぱり小さいですね。
彼のジャンプが見られなくて残念です。
王子さまが登場すると、すごい拍手が。
彼は人気があるんですね。
12時の鐘が鳴ると、シンデレラは元の姿に。
この場面、いつの間にかシンデレラの服が替わっていて吃驚。
多分後ろ姿だからわからなかったのですが、さいとうさんとは違う人が出ていたんでしょうね。
第三幕はまたシンデレラの家です。
シンデレラが舞踏会の様子を思い返していると、お姉さんたちが戻ってきて、舞踏会の様子を自慢そうに語ります。
そこに王子とお着きのものが硝子の靴を持って現れます。
姉たちは靴を無理矢理履いてみようとするのですが、入りません。
ちょっと不自然なのですが、シンデレラが、持っていた硝子の靴を落としてしまいます。
そのためシンデレラがあの舞踏会の女性であると、王子は知ることになります。
場面がサッと変わり、お城の結婚式になります。
意外と「シンデレラ」は最後があっさりとしていて、「眠り…」のようにたくさんのゲストが出て踊ることはありません。
あくまでもメインは王子とシンデレラという感じです。
最後に見つめ合って幕が下ります。
舞台美術と衣装が素敵でした。
見てみると、装置・衣装製作、英国ロイヤルバレエと書いてあります。やっぱりね。
今度はロイヤルバレエで見てみたいです。
でも新国立劇場バレエのも好きです。
次回は2月に「ライモンダ」を観にいきます。
もちろんザハロフが出る回を。
今日はA席2階で見たのですが、前の人の頭も気にならず、新国立劇場は結構いいかも。
イルミネーションも素敵でした。
マチネとソワレ両方ですよ。
12月23日 14時開演
<キャスト>
シンデレラ:さいとう美帆
王子:マイレン・トレウバエフ
義理の姉たち:保坂アントン慶、高木裕次
仙女:本島美和
春の精:丸尾孝子
夏の精:湯河麻美子
秋の精:高橋有里
冬の精:厚木三杏
道化:グリゴリー・バリノフ
ナポレオン:八幡顕光
ウェリントン:市川透
王子の友人:陳秀介、冨川祐樹、江本拓、中村誠
三幕ものです。内容は知っている人が多いと思うので、簡単に書きます。
第1幕はシンデレラの家の場面。
お姉さんたちは舞踏会のためにウキウキしています。
シンデレラは一人、家の仕事をしています。
亡くなった母の肖像がを出し、母を忍んだり、舞踏会の様子を想像して踊ったりしているところに、仙女と四季の精が現れ、魔法でシンデレラを美しく変身させます。
変身場面をどうするのかと思っていたら、一遍に変わってしまい、馬車に乗ったシンデレラが現れました。
お姉さんを演じているのは男性ですよね。
コミカルな動きに笑ってしまいました。
第二幕はお城の舞踏会の場面です。
やはり二人のお姉さんが笑わせてくれます。
ナポレオン役の人はアラジンをやった八幡さんでした。
やっぱり小さいですね。
彼のジャンプが見られなくて残念です。
王子さまが登場すると、すごい拍手が。
彼は人気があるんですね。
12時の鐘が鳴ると、シンデレラは元の姿に。
この場面、いつの間にかシンデレラの服が替わっていて吃驚。
多分後ろ姿だからわからなかったのですが、さいとうさんとは違う人が出ていたんでしょうね。
第三幕はまたシンデレラの家です。
シンデレラが舞踏会の様子を思い返していると、お姉さんたちが戻ってきて、舞踏会の様子を自慢そうに語ります。
そこに王子とお着きのものが硝子の靴を持って現れます。
姉たちは靴を無理矢理履いてみようとするのですが、入りません。
ちょっと不自然なのですが、シンデレラが、持っていた硝子の靴を落としてしまいます。
そのためシンデレラがあの舞踏会の女性であると、王子は知ることになります。
場面がサッと変わり、お城の結婚式になります。
意外と「シンデレラ」は最後があっさりとしていて、「眠り…」のようにたくさんのゲストが出て踊ることはありません。
あくまでもメインは王子とシンデレラという感じです。
最後に見つめ合って幕が下ります。
舞台美術と衣装が素敵でした。
見てみると、装置・衣装製作、英国ロイヤルバレエと書いてあります。やっぱりね。
今度はロイヤルバレエで見てみたいです。
でも新国立劇場バレエのも好きです。
次回は2月に「ライモンダ」を観にいきます。
もちろんザハロフが出る回を。
今日はA席2階で見たのですが、前の人の頭も気にならず、新国立劇場は結構いいかも。
イルミネーションも素敵でした。
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