霧村悠康 『副作用解析医 古閑志保梨シリーズ』2016/06/05



家のヨーキーは変です。
小さい時から何かの下に潜り込むのが好きで、寝る時もクッションの”下”で寝ます。
狭い所が好き見たいです。

トリミングでお腹を短くしてもらったので、今のところ嫌な臭いもせず、毛もサラサラです。
シャンプーとリンスを買っておいたのですが、まだ使わなくてもよさそうです。



霧村さんの別のシリーズを読んでみました。
医師は医師でも製薬会社に属し、薬の副作用に関する問い合わせに対処する医師がいるのですね。
本当に自分たちの会社が販売している薬の副作用なのかどうか、ちゃんと調べてもらわなければ、恐ろしくて薬は使えませんものね。

主人公の古閑志保梨は行動力のある人で、会社の中だけにとどまらず、おかしいと思ったらどこまでも追及していきます。
こういう医師がいると副作用に苦しむ人たちが少なくなるのでしょうね。

読んでいると、医者にかかるのも命がけなのだと思いました。
医者に出された薬を信用して、その薬によって死ぬこともあるなんて思いもせす患者は薬を飲みます。
私はネットで出された薬を調べ、効き目とか副作用を知るようにしています。
運のいいことに副作用で悩まされたことはそんなにありません。
薬も毒になることがあるのですから、あまり飲まないにこしたことはありませんね。

「透白の殺意」から「悪魔の爪痕」、「脳漿溶解」、「内視鏡検査室」、「腐肉の処方箋」、「幻惑鎮静剤」と六冊出ています。

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