中山七里 『隣はシリアルキラー』2020/10/13

『キャッツ』や『オペラ座の怪人』などを作曲したアンドルー・ロイド・ウェッバーが自宅待機中に「ComposerInIsolation(隔離中の作曲家)」というタイトルで自宅から演奏動画を配信していたようです。
72歳になるのですが、まだまだ現役です。
『オペラ座の怪人』のカーテンコールでサラ・ブライトマンを「my angel of 
music」と言っていましたが、お二人は結婚していたことがあるのですね。
『オペラ座の怪人』はサラのために書いたようです。
自身のピアノ演奏の他に視聴者が歌うビデオを募集して、編集して、紹介してたりしています。
大作曲家なのに気さくなおじいさんです。

中山七里デビュー10周年記念12ヶ月連続新作企画も残すは3冊となりました。
この『隣はシリアルキラー』は9月の本です。
私としては11月の『復讐の協奏曲』が一番楽しみです。早く読みたいわ。


<ニシムラ加工>でメッキ加工の酸浸漬工程で働いている神足友哉は、寮の隣に住んでいる中国人の技能実習生・徐浩然に頭にきていました。
夜中に帰って来て、浴室を使うのです。
それもシャワーの音だけならまだしも、死体を解体して洗い流しているような不気味な音を立てるのです。
思い切って壁を叩いて注意してみても駄目、朝会ったので文句を言っても暖簾に腕押し。
そのおかげでこの頃寝不足気味で、酸浸漬槽に落ちそうになり、仕事を教えてくれたトレーナーで友人でもある矢口正樹に助けられました。
心配した矢口に寝不足の理由を聞かれ、徐のことを話しましたが、妄想大爆発だと言われてしまいました。

その頃、会社付近で女性の死体の一部が発見されます。
徐が犯人ではないかと思った神足は夜中に出かけた徐の後をつけます。
徐は<ニシムラ加工>の近くにある工場に入っていき、廃棄槽に何かを放り込んでいました。
神足が確かめてみると、それは人の手でした。
驚いた神足はとにかく寮に帰ろうと道を引き返していると、なんと徐と出会ってしまいます。
一緒に帰ろうと誘う徐を振り切り、神足は一人で寮まで帰りました。
次の日、矢口に昨夜の話をし、匿名で警察に通報しすることにしました。
警察が来て捜査をしますが、何も見つかりません。
しかし、別の工場の廃棄槽から腕が見つかります。

徐のことを疑いながらも神足は警察とは関わりをもとうとはしません。
そのうち仲の良い(まだ恋人未満の)紗穂里が、徐に後をつけられていることがわかりますが、神足は警察には言わずに、矢口の助けを借りることにします。

とっても軽い読み物です。
シリアルキラーという割にそんなに怖くないですから、怖いものが嫌いな人でも大丈夫です。
最後にどんなドンデン返しが来るのかと楽しみにしていましたが、それほどでもなかったです。別の人が犯人だったら驚いたかも。



またご飯を食べなくなった兄。
原因はわかっています。パパです。
ママが人用のご飯を作っているのでパパに犬用のご飯を任せたら、ご飯の上にちゅ~るをかけて食べさせていました。
そうすると兄はちゅ~るがないと食べなくなります。
弟はちゅ~るがあろうがなかろうが関係ありませんけどwww.
口が肥えてる兄です。

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