恩田陸 『spring another season』2026/01/30

spring』のその後のお話。
本を読んで彼らのその後を知りたい方は、この後は絶対に読まないでくださいね。


HALこと萬春(よろずはる)はダンサーをやりながら振付を続け、世界的に有名になった。
還暦になっても踊りと振付は続け、これから某バレエ団の芸術監督に就任する。
今はいいパートナーがいて、彼が面倒をみてくれるので、待望の柴犬、イナリ二世を飼っている。

元恋人のフランツは許婚と結婚し、二人の子をもうけている。
40歳に引退し、父親の後を継いだ。
次男がダンサーとして活躍している。

彼らの他に深津、ヴァネッサ、ハッサン、師匠ジャン・ジャメ、滝澤美潮などの過去とその後が描かれている。

前回の『spring』よりは面白く読めました。
春の振り付けはオリジナルがないのかな。はぼすべてが歌やら詩やら文学作品などからインスパイアされて作ったみたいですね。
短編なので、物語に深さがなくて、私には物足りないです。
ガチな文学作品を読みたい方にはお勧めしません。
漫画のようなお話でした。


<今日のわんこ>


今日はママが家にいるので、わんこは午前中、ベッドの上でぐっすり寝ていました。
ホットブランケットの上にかけるブランケットを薄いものにしたら暖かくて気持ちがいいのか、こんな風に寝ていました。
夜もママが寝ようとすると、犬部屋から出てきます。
犬の寝姿は幸福感が半端なくて、いいですね。