劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン」を観る2009/02/21

昨夜、自由劇場で「ジーザス・クライスト=スーパースター」の日本版というようなものを観て来ました。

   2月20日(金) <キャスト>
 ジーザス・クライスト:金田 俊秀
 イスカリオテのユダ:金森 勝
 マグダラのマリア:西 珠美

顔を白塗りにし隈取をした出演者たち。
大八車を自由自在に動かす白い衣装を着た黒子(白子?)。
三味線と鼓、笛などを使いアレンジした音楽。
ハンブルク・バレエで人魚達が白塗り、隈取で、魔法使いが歌舞伎役者の悪役でしたが、ハンブルクの時より異様です。
はっきり言って、私は嫌いです。なんか感情移入ができませんでした。

バレエを見てると、スタイルのいい人ばかりなので、四季の俳優の身長の低い、体型のでこぼこさが、美しくないと感じてしまいました。
四季は嫌いではありません。四季の会に入ってますから。
でも、「ライオン・キング」や「キャッツ」などロングランしている作品では感じなかった違和感が、「ウエスト・サイド・ストーリー」や「ジーザス…」の時に鮮明になるのです。
結局、アメリカのブロードウェイの猿真似でしかないのかしら…?
ロックに日本語は合わないから、そう感じるのかもしれません。
実際にブロードウェイでは見ていないので、比べようがありませんがね。

キリストが十字架にはりつけになるまでの七日間を描いています。
有名なシーンが100分間、ノンストップで演じられます。
大八車に乗って、2人の舞妓を従えた(たぶん)ヘロデ王の場は、まるで歌舞伎。
見得を切り、台詞もべらんめえ。
笑い声が起きていましたが、なんか西洋人に見せると、喜ぶんだろうなぁと思ってしまいました。
なんでジャポネスクにしなければならないのかしら?
エルサレム・バージョンも買ってしまったけれど、これよりはいいわよねぇ。ちょっと心配です。

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