「崖の上のポニョ」を観る2010/01/26

DVDを貸してくれる人がいたので、ポニョを見てみました。
同僚に「お腹がポニョ」と自分で言っている男性がいましたが、本当にポニョはポニョっとしてます、笑。


私はポニョがただのお魚だと思っていたのですが、ちがったんですね。
ポニョは魔法使いと女神様みたいな「海なる母」との間の子供だったんです。
彼女は頭に瓶がつかえて困っていたところを宗介に助けられ、それから宗介のことが好きになり、人間になりたいと思ったのです。

宗介の家に居座り、一緒にご飯を食べたり、寝たりする姿がとってもかわいいです。
何故かハムが大のお気に入り。
魔法が使え、おもちゃのボートを大きくして乗れるようにしたりできます。

宗介は5歳のわりには大人びています。
お父さんの耕一が貨物船の船長で家を空けることが多いので、それでそうなのかもしれません。
宗介のお母さん、リサはやんちゃな女性で、耕一が帰れなくなったりすると、不貞寝をしたりする大人気ない女性です。

話はポニョが人間になるまでのことで、大雨とか洪水とかいろいろとあるんですが、まあ、あまり考えずに見るといいでしょう。
単純にかわいい、それだけを思っていれば、楽しめます。
 
アンデルセンの『人魚姫』がモチーフだそうです。