柴田よしき 『激流』 ― 2011/06/01

中学校の京都への修学旅行で、バスに一緒に乗ったはずの友達が降りる時にいなくなっていました。班の誰も彼女が降りるのを見ていませんでした。
あれから20年。
それぞれが大人になり、それぞれの生活を営んでいました。
ところが「私を憶えていますか? 冬葉」というメールが届きます。
読んでいるうちに登場人物たちがわからなくなってしまうといけないので、紹介しましょう。(そんなことないかな?)
おタカこと御堂原貴子は左右対称の顔をしたものすごい美人です。普通の会社員と結婚していますが、娘を私立小学校に入れたりと、身分不相応のことをやっています。そのお金は売りをやって稼いでいました。夫がリストラされてしまい、いけないことをしてしまいます。
秋芳美弥は男にだらしのないベストセラー作家兼バンドのヴォーカリスト。一時人気がありましたが、コカイン所持で逮捕されてから落ち目。今は借金まみれで、自分の書いた本の主役を演じ、テーマソングも歌い、再び浮上しようと計画中。
サンクマことしっかり者の三隅圭子はS出版社で編集をしています。夫が売れっ子作家と浮気をし、離婚話をしていますが、暗礁に乗り上げています。作家の柏木と付き合っています。
ハギコーこと東萩耕司は本庁の警察官になっています。
サバこと鯖島豊は東大出。大企業のD電機に勤めていますが、今は窓際。離婚し、慰謝料のためキツキツの生活を送っています。前に付き合った若い女に付きまとわれています。
ナガチこと長門悠樹は医者の息子でしたが、高校中退し、現在は行方不明。
行方不明になった小野寺冬葉はいつも一人でフルートを吹いていた中肉中背、成績も中の大人しく、あまりしゃべらない女の子でした。
この7人が同じ班になり、京都で一緒に行動したのです。
一通のメールから行方不明のナガチ以外のみんなが集まることとなります。
それぞれが冬葉に対して色々な思いがありました。
メールの後に次々と事件が持ち上がります。
一体冬葉は生きているのでしょうか?
生きているとしたら何のためにこんなことをするのでしょうか?
900ページにもおよぶ力作(?)です。
が、最後がいただけませんでした。期待したのに。
ボーとして暮らしていた中学校時代に、このような事件があると、ずいぶん違う人生になったかもしれませんね。私って中学校時代のこと、あまり憶えていないんです。
中学校に思い入れのある人が読むと面白いかもしれませんね。
あれから20年。
それぞれが大人になり、それぞれの生活を営んでいました。
ところが「私を憶えていますか? 冬葉」というメールが届きます。
読んでいるうちに登場人物たちがわからなくなってしまうといけないので、紹介しましょう。(そんなことないかな?)
おタカこと御堂原貴子は左右対称の顔をしたものすごい美人です。普通の会社員と結婚していますが、娘を私立小学校に入れたりと、身分不相応のことをやっています。そのお金は売りをやって稼いでいました。夫がリストラされてしまい、いけないことをしてしまいます。
秋芳美弥は男にだらしのないベストセラー作家兼バンドのヴォーカリスト。一時人気がありましたが、コカイン所持で逮捕されてから落ち目。今は借金まみれで、自分の書いた本の主役を演じ、テーマソングも歌い、再び浮上しようと計画中。
サンクマことしっかり者の三隅圭子はS出版社で編集をしています。夫が売れっ子作家と浮気をし、離婚話をしていますが、暗礁に乗り上げています。作家の柏木と付き合っています。
ハギコーこと東萩耕司は本庁の警察官になっています。
サバこと鯖島豊は東大出。大企業のD電機に勤めていますが、今は窓際。離婚し、慰謝料のためキツキツの生活を送っています。前に付き合った若い女に付きまとわれています。
ナガチこと長門悠樹は医者の息子でしたが、高校中退し、現在は行方不明。
行方不明になった小野寺冬葉はいつも一人でフルートを吹いていた中肉中背、成績も中の大人しく、あまりしゃべらない女の子でした。
この7人が同じ班になり、京都で一緒に行動したのです。
一通のメールから行方不明のナガチ以外のみんなが集まることとなります。
それぞれが冬葉に対して色々な思いがありました。
メールの後に次々と事件が持ち上がります。
一体冬葉は生きているのでしょうか?
生きているとしたら何のためにこんなことをするのでしょうか?
900ページにもおよぶ力作(?)です。
が、最後がいただけませんでした。期待したのに。
ボーとして暮らしていた中学校時代に、このような事件があると、ずいぶん違う人生になったかもしれませんね。私って中学校時代のこと、あまり憶えていないんです。
中学校に思い入れのある人が読むと面白いかもしれませんね。
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