がん治療2006/01/08

夜、テレビで「シリーズ 日本のがん医療を問う2」を見ました。
日本は先進国中、モルヒネの使用量が最下位で、未だに癌治療で、痛みを我慢して癌の治療を続けるか、治療を諦め、痛みを緩和する治療を受けるかという二者選択になってしまうことが多いといいます。
イギリスの例では、患者中心の医療を考え、癌患者の痛みの緩和治療を外来でするデイホスピスをする一方、外来に来られない患者には訪問看護を行っているそうです。
多発性骨髄腫の女性が、痛みをコントロールしながら、仕事を続けている様子も出てきた。
イギリスの医療がすべてよいとはいえませんが(家庭医にかかるまで、だいぶ待たされるらしい)、良いところは取り入れて欲しいと思いました。

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