台湾から戻りました2008/12/31

久しぶりの海外旅行から戻りました。
夫は飛行機が嫌いなので、ヨーロッパなど論外。
今年はなんとか説得して、台湾までの三時間ちょっとを我慢させました。
本人曰く。「三時間ぐらいなら我慢できるんだよ。魔の四時間といって、四時間を越すと駄目なんだ。」だそうです。
飛行機好きな私としては、何時間だって同じなんですがね。

さて、台湾ですが、アジアは好きな人と嫌いな人に分かれるように思います。
アジア人のあのパワー。それが気に入ると、何回でも行こうと思うんでしょうね。
台北は近代化と昔の懐かしい風景がごっちゃ混ぜ。
とにかく、バイクと車が多いため排気ガスがひどかったいう印象です。
個人的なこととして、前から腰と膝の調子が悪かったのですが、歩き過ぎたためか、三日目から調子が悪くなり、なるべく歩かないようにしました。
私の旅行スタイルを変換しなくてはならないかしら。
今まで海外に行くと、交通手段は最小限にし、歩きまわっていたのですが…。
そうそう、占いおばさんに、「あなたは考えすぎるために、神経の方がまいるので、海外旅行に行くのはいいのよ。年に三回ぐらい行くといいわ。」と言われました。
腰と膝、そして体重を落とし、町を歩き回れるようにしたいです。
が、夫は、「これでわかっただろう。海外旅行はリゾートにしか行けない体なんだ。」と。
考えてみると、夫と行った海外はハワイ、グアム、サイパン、ペナン…。全部リゾート。
次回の旅行はどうするか、よ~く考えてみますわ。
そのうちHPに台湾旅行をUPしておきます。

さて、今年も終わりますね。
職場が変わり、楽になったおかげか、舞台鑑賞が結構できたのが、うれしい一年でした。
来年も同様に、好きなことだけしていこうと思っています。
では、皆様、よいお年をお迎えください。

写真は候孝賢(ホウ・シャオ・シェン)監督の「悲情城市」の町、九份です。
日曜日だったので、人で混雑していました。
世界一高いといわれていた「台北101」でカウントダウン花火が今年も開催されるそうです。ニュースで見てみてください。