槇村さとる 『Real Clothes』2014/05/16

うちの犬、野原で走るは走る。


リードは人のいない野原に行くと3mに付け替えます。
走り過ぎて3mを超すと私の腕に衝撃がきます。
でも、2.7キロの犬ですから大したことはありません。
前のトリマーさんが言ったように5・6歳になるまで大人しくお散歩できないような予感がします。


今の家の周りに公園がたくさんあります。
昨日行った公園は芝生では犬を遊ばせられません。
犬におしっこをさせたり、うんちを持ち帰らない飼い主が多いからでしょうか。
ベンチにもごみを持ち帰るようにという紙が貼ってあります。
芝の周りの道を歩かせました。
走れなくて、ちょっと欲求不満気味のわんこでした。



kindleで一巻だけとか三巻までとか漫画0円というのをやっています。
それで、ついついおもしろそうなものをダウンロードしてしまいます。
この漫画も興味があったので一巻を読んでみましたら、おもしろいので13巻まで買ってしまいました。
本屋までいかなくてもすぐに買えるというのは便利ですが・・・。

お仕事本です。

越前屋百貨店の布団売り場に勤める天野絹恵は売り場では売上トップ、上司にも恵まれ、彼氏もいるというそれなりに充実した毎日を送っていました。
ところが、百貨店では花形の婦人服売り場に異動してから人生が変わります。

服なんてよく考えずに着ていました。
婦人服部門のカリスマ総括部長の神保美姫に「外見が輝いていない人間は、内面もアヤフヤである」ときつい言葉を投げつけられ、自らのいたらなさを痛感する始末です

絹恵の上司はこれまたカリスマバイヤーの田淵優作。
彼にはサル呼ばわれされます。
彼に絹恵は一人前のバイヤーになるために鍛えられることになります。

ファッションの世界は私には知らない世界なので、おもしろく読めました

最初の頃の絹恵のように、私はファッションに自信なんてありません。
いつも何を着て行けばいいのか迷ってばかりです。
たぶん一生迷うでしょう。
この頃はサイズもわかっているお気に入りのブランドの服をネットで買うことが多いです。
素敵なマダムを目指したいですが、好きな服は自然素材で洗濯が家でできるものですから、はっきり言って女子力低いです。

私のようにファッションにうとくても大丈夫。
絹恵のように楽しく仕事ができるといいですね。