ジューリー・ハイジー 『ほろ苦デザートの大騒動』2019/11/18



ホワイトハウスのエグゼクティヴ・シェフのオリーはホワイトハウスの厨房を視察しにきたサールディスカのシェフたち4人の相手で大忙し。
ホワイトハウスは支出削減のため人手不足だというのに、彼らは二週間も滞在するのです。
エグゼクティヴ・ペイストリー・シェフのマルセルが視察団のガイド役を引き受けてくれましたが、彼自慢のホットチョコレートを味見していて、倒れてしまいます。それも二度も。
事故なのか、病気なのか。
マルセルの訴えを聞き、サールディスカのシェフたちに疑いを持つオリー。

一方、オリーの夫・ギャブは、父のように思っている人が倒れ、彼から彼のワイナリーを継いでほしいと言われます。
ワシントンDCからワイナリーには通えません。
そろそろこれからのことを考えなければならない時期のようです。

最後にまたまたオリーの体をはった活躍があります。
ホワイトハウスに勤めている間はお料理だけしていることは無理のようですね。

今週の読書2019/11/15



米澤 穂信 『Iの悲劇』
”I”ってIターンのIです。
箕石という誰も住む人のいなくなった限界集落に人を移住させて蘇らせるというプロジェクトが実施されました。
そのIターン支援プロジェクトを任されたのが「蘇り課」の三名。
人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香、出世を望み、常に公務員らしさを醸し出している真面目な万願寺邦和、定時に退社、やる気のなさそうな課長、西野秀嗣。
何故か次から次へと移住者たちはトラブルに見舞われ、邦和たちは箕石まで駆けつけることとなる。
最後に明らかになる真実。
面白いです。

小路 幸也 『夏服を着た恋人たち マイ・ディア・ポリスマン』
宇田巡が東楽観寺前交番に赴任して三年目の夏。
高層マンションの最上階の部屋が暴力団事務所になっているという通報がもたらされ、巡はマンションへと赴く。
一方、巡の恋人で漫画家の楢島あおいはオレオレ詐欺の現場らしきものを見てしまう。
あおいの父は長年行方不明だった大学時代の親友を町で見かける。

最後はあっさりと終わるのが小路流ですかね。

ブレイディ みかこ 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
本屋大賞2019ノンフィクション本大賞受賞作品ということで、読んでみました。
アイルランド人と結婚した日本女性が自分の息子がイギリスの中学生になり、その時に経験したことを書いたものです。
息子さん、よく育っています。
イギリスの学校って日本と全く違うんだなぁとつくづく思いました。
しかし、いい所が沢山あるのに、実際にイギリスに暮らしていて、お子さんのいる人のブログを読むと、なんで・・・と思います。

≪漫画≫
石井 まゆみ 『歌うたいの黒兎』1~10
0円漫画で3巻まで読んだら止められなくなってしまいました。
会社が潰れ、メイドカフェで黒うさぎになって働いていた森永森永子は楡屋敷家のおぼっちゃまに気に入られ、楡屋敷家のメイドとなることにしました。
しかし、メイド仕事はいい加減、ただ叶夢ぼっちゃまのためになることは一生懸命やります。
ぼっちゃま愛、すごいです。

藤崎 聖人 『ワイルド・ライフ』1~7
これまた0円で途中まで読みましたが、27巻(?)まであるのを知り、7巻で止めました。
絶対音感で獣医になり、活躍するというお話。
お勉強はできないのに、獣医としての勘がよく、一番に動物のことを考え、動物のためなら死ぬことさえいとわず、動物に好かれ、一応手術の腕もいいという、そんな人いたらすごいですわ。

今週はいい本を読めました。

ミッキー?2019/11/12

弟は犬なのにミッキーに似ています。


こうやって撮ると、似ています。


兄は特に似ているキャラクターはないです。
性格のかわいらしさは兄の方が勝ります。

いつもより遅いトリミング2019/11/10

トリマーさんが2人も辞めたので、トリミングの予約が取りにくくなっています。
そのため1ヶ月半ぶりのトリミングでした。
兄犬はカットをしないと顔の毛が伸びすぎになります。
私が切ろうとすると、顔を背けるので怖くて切れません。
ハサミだけではなく櫛を使うといいのかしら?


次のトリミングは年末。
そのため顔を少し短めにしてもらったのですが、あまりかわらないような気がします。


中年なのに、あどけない表情をします。
人間の中年は・・・。


今回は二匹一緒にトリミングができなかく、夫も仕事でいなかったので大変でした。
二匹を連れていき、その後、一匹ずつ連れ帰りました。
ママの右膝が少し痛みますわ。


相変わらず耳が大きい弟です。
トリミングの日だけいい匂いがします(笑)。


弟は兄のように膝の上にのせても大人しくしていないので、あまり抱いたりできません。
落ち着きがないのは持って生まれた性格?
兄は3才ぐらいから落ち着き、抱かれると静かにするようになったのに、弟は5才になっても変わりません。


犬でも色々ですね。

今週の読書2019/11/09



ジェフリー・ディーヴァー 『カッティング・エッジ』
リンカーン・ライム・シリーズの十四作目。
今回はNYのダイヤモンド店でエンゲージ・リングを取りに行ったカップルと店主が殺されます。
目撃者がいたことがわかりますが、彼は何故か警察に出頭せず、逃げ回っています。
ライムたちは目撃者を殺される前に捕まえようとしますが。
ダイヤモンドを巡る連続殺人事件は、やがて違う様相を表し始めます。

なかなか事件に大きな展開はないのですが、大どんでん返しは最後の方に固まって出てきます。
そうくるかという感じです。

小川 糸 『ライオンのおやつ』
若くして余命わずかと告げられた雫は、瀬戸内海に浮かぶレモン島のホスピス「ライオンの家」で死を迎えることにします。

重い内容なのだけど、小川さんらしいふんわかした感じで仕立てています。
死をこういう風に穏やかに迎えられたらいいなと思います。

山本 巧次 『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北からの黒船』
シリーズ6作目。
元OLの関口優佳は江戸と現代を行き来するタイムトラベラー。
江戸ではおゆうとして同心伝三郎の配下として働いています。

ペリー来航の前、ロシア商船の船員が日本に漂着し捕らえられ長崎への移送中に脱走、江戸市中に侵入したらしいとの情報が入り、おゆうたちは彼を探すこととなります。
そんな時に移送責任者の配下が殺され・・・。

おゆうと伝三郎の仲はなかなか上手くいかず、ずっとこんなんで進むのかしら。
ちょっとマンネリ化してきたかな。

≪漫画≫
磯谷 友紀 『海とドリトル』1~4
失恋を癒やすため富士山に登っていた時に変な男性2人組に遭遇し、手伝ったため、七海の人生は大きく変わることとなりました。
心理学から海洋生物学(というのだろうか?)へと専攻を変え、学部生ながら烏丸研究室へ入ったのです。

理系の研究室って一回のぞいてみたいものです。
変人、奇人がいっぱいいるみたいな気がします。
一応漫画ですので、それほど変人も出てきませんし、研究よりも恋バナの方がメインのようですけどね。
もう少し続けてくれてもよかったのに、あっさりと終わってしまいました。
ちょっと残念でした。

今週の読書2019/11/02

今週読んだ本はすべてライトノベルです。
頭をそれほど使わなくても読めるというのはありがたいことです。

まず、漫画から。


アキヤマ 香 『長閑の庭』1~7
23才の大学院生元子は64才の教授・榊に恋する。
告白するも榊はそれは恋ではないと断定する。
しかし、どう考えても、自分は榊が好きなのだと悟る元子。
やがて榊は元子のことを自分も好きであると自覚するのだが・・・。

40才違いの恋はどうなるのか。
最後は予想どうりでした。

椹野 道流 『モンスターと食卓を』
ライトノベルですが、これまた題名がひどいですね。
こんな題名だと手に取る人も少なくなりませんか?

研修医時代の出来事から人と関係を持つことを極端に恐れる杉石有は、今は法医学者として神戸の医大で働いています。
彼のところに持ち込まれた遺体の担当刑事は、昔の彼を知っていました。
その時のことを思い出し、落ち込む有でしたが、彼を助けてくれた恩師が急に彼と会いたいと言ってきます。
恩師は彼に託したいものがあると言うのですが、それはとんでもないものでした。

これは最初からシリーズにするつもりで書かれていますね。
どう有が変わっていくのか興味があります。

安田 衣央 『出張料亭おりおり堂 ふくらアラ煮と婚活ゾンビ』
これも題名が・・・。

32才、独身で派遣社員の山田澄香はたまたま入った骨董店「おりおり堂」でイケメンの料理人・仁と出会います。
彼の料理と顔に惹かれ、派遣を辞めて助手としてバイトをすることになります。
仁はお店を持たない出張料理人。
イケメン一人だと色々とあるので、澄香を雇ったらしいのです。
さて、今日はどこの家庭に料理しにいくのやら。

澄香の妄想がちょっとですが、お料理は美味しそうです。

有間 カオル 『迷える羊の森 フィトセラピスト花宮の不思議なカルテ』
フィトセラピーって本当にあるんですね。
アロマセラピーは知っていますけど、フィトセラピーの方が領域が広いみたいです。
イギリスから来たのかしら?

丈太郎は嫌なことがあると、空き家のブロック塀を蹴っていました。
その日も蹴っていると、ブロック塀が壊れ、そばにいた男の人に当たり、持っていた鉢が壊れてしまいます。
鉢と植えられていた植物の弁償ということで、丈太郎はしばらく彼のところで働くことになります。
男性はフィトセラピー(植物療法)の店を営むフィトセラピストの花宮瑞樹。
彼のお店に丈太郎を初めとして、次々と迷える人々がやってきます。

この頃花をまともに見たことがありません。
それだけ心に余裕がないのでしょうね。
休息を取ってのんびりしますわ。
ついでに花でも買ってきましょうか。

ハウスは1日しかもちません2019/10/29

ハロウィーンが近づいたので、買ってあったハロウィーン用のハウスを使わせることにしました。

昨夜の様子。


兄犬は新し物好きなので、さっそく中に入りました。
(トリミングがまだなので、顔がボサボサです)
そうすると、パパがこのハウスは弟にやれと言い出しました。
弟のハウスは臭いのだそうです。
弟にやると・・・。


弟も中に入り、昨夜はクッションの下で寝ていました。

しかし、今日、ママが帰って来ると、クッションの綿が落ちています。
クッションを囓ったみたい。
綿を飲み込むと危険なので、このハウスの寿命は一日となってしまいました。
弟には兄のお下がりをやり、兄は新しいハウスを使わせることにしました。


かわいいペンギンのハウスで、兄犬は早速くつろいでいます。
弟はというと・・・。


アレ、まっすぐにして置いたのに、倒れています。
相変わらずクッションの下に潜り込んでいます。
変わった犬です。

お仕事に疲れたママは美味しいケーキを食べてきました。


ゴッホ展とコラボだそうです。
流石これを全部食べるのは大変でした。
夕食は軽くすませるしかないでしょう(笑)。
左側のパフェは甘く、右側は甘さが控えめです。

今週の読書2019/10/26



雨でしばらく散歩ができなかったせいか、元気な犬たちです。
今日はちょっと暑かったので、水をよく飲みました。
ママも一緒に散歩をしました。


天童荒太 『巡礼の家』
天童さんの故郷、松山の道後温泉を舞台にしたお話です。

15歳の雛歩は人を殺してしまったと思い込み、行き場所を求めてさまよっているところを、お遍路さんを迎える宿「さぎのや」の女将に助けられます。
「さぎのや」は帰る場所のない人のための場所でした。
やがて「さぎのや」や町の人たちの温かさに雛歩は癒されていきます。

本当に「さぎのや」のような場所があればいいなぁと思いながら読み進んでいきました。
こういう場所がないからこそ、求めてしまうのでしょうね。

成田名璃子 『今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私』
ライトノベルかなと思いつつ、買ってみましたら、なんと面白いじゃないですか。
題名がよくないですね。

バツイチになり娘と共に実家に戻った平沢涼子は、自分を何の取り柄もない女だと思い込んでいました。
それというのも、夫がバリバリのキャリアウーマン(今も言うかしら?)と浮気をして、捨てられたからです。
実家にもいずらくなりつつあった頃、小説家の家の住み込みの家政婦の仕事が舞い込みます。
面接に行ってみると・・・。

世の中専業主婦を馬鹿にする傾向がありますが、主人公の涼子もそう思っていました。
しかし、家事を完璧にできるのなら、それは強みになるのです。
私なんか仕事ばかりやっていたので、家事はできないもの。
洗濯は機械がやってくれますが、アイロンがけとか掃除、料理が未だに苦手です。
楽しいとは思えないのです。
その点、涼子さんはすごいです。
どうしても家事が面倒という人がこの本を読んでみると、家事に対する考えが変わるかもしれませんよ。

十三湊 『かくしごと承ります。~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~』
この本もライトノベルと思い読んでみると、面白かったです。
題名がこれまた今一つです。

筆耕士というのは賞状や卒業証書、招待状などを毛筆で書く仕事をする人です。
大学の書道学科を出て、故郷の静岡県三島市に戻った文緒は、思いを寄せている書道の先生・都築尚之から仕事を回してもらったり、SNS経由で仕事を請け負ったりしながら生計を立てています。
彼女は字をなぞることにより、字を書いた人の思いを知ることができます。
そんな彼女のところに様々な依頼が・・・。

今やなんでもパソコンで打ってしまう時代です。
そんな時代に逆行する手書きの文字ですが、味のある字を書けるようになりたいですね(笑)。

今週はライトノベルの楽しさを知りました。
ラノベの定義は難しいのですが、私は単純に表紙にアニメ調のイラストがあればラノベと思っています。

泉ハナ 『外資系オタク秘書 ハセガワノブコの華麗なる日常』他2冊2019/10/25



ハセガワノブコ・シリーズは『外資系オタク秘書ハセガワノブコの華麗なる日常』、『外資系オタク秘書ハセガワノブコの仁義なき戦い』、『外資系秘書ノブコのオタク帝国の逆襲』と三冊あります。
お仕事の本だとばかり思って読んだのですが、オタクの生態を描いた作品でした。

ヒロインのハセガワノブコは父親の転勤でアメリカに行き、アメリカの名門大学を卒業し、今は日本に戻り、外資系銀行秘書をやっています。
本当はアメリカなんかに行きたくなかったのです。
というのも筋金入りのオタクだったからです。
アメリカに行くとアニメが見れないじゃないですか。
しかし、いとこのこれまた筋金入りのオタクの力を借り、録画して送ってもらい、なんとかアメリカ生活をしのいできました。
大学卒業後、日本に帰り外資系銀行の秘書という座に納まりました。
とにかく仕事よりアニメ鑑賞やオタ友とイベントに繰り出すのが至福の時間。
それなのに・・・。

外資系企業の内実とオタクたちのすごさに圧倒されます。
オタク文化恐ろしやぁ。
おもしろいので、怖い物見たさに読んでみることをお勧めします。
日本のオタク文化は世界に誇るべきものです。
「オタクとは遺伝子に刻まれたものだ」そうです。
残念ながら私の遺伝子には刻まれていないわぁ(笑)。

つまんないなぁ…2019/10/24



僕ちゃん、つまんないという顔をしている兄犬。
かまって欲しいんです。