「遠い空のむこうに」を観る2006/02/03

炭坑町に育ったホーマーは、ソ連の人工衛星スプートニクが空を飛んでいくのを見て、自分もロケットを作りたいと思いました。
炭坑夫の息子は炭坑夫になるのが当たり前と思っている父親にとって、これは苦々しいことで、ことごとく二人はぶつかります。
しかし、それにも負けず、ホーマーは友人と4人で、試行錯誤をしてロケットを作り上げていきます。
物理(?)の女教師はそんな彼らに、サイエンスフェアに出て、大学の奨学金を取るようにと励まします。
彼女は、彼らに叶えられない夢を与えるなという校長に、夢を与えるのが教師の役目だと言います。
自分の身の程を知り、それにあった夢を見ることも必要だけれど、遠くに見えても、それに近づくようにと頑張ることがなければ、進歩はないのではないでしょうか。
地下に潜り、体を壊しながらも、その生活から逃れられない炭坑夫の世界から、宇宙へと広い世界を目指し、努力し、最後はNASAに勤めるようになったホーマー。
その姿に、夢見ることの大事さと、夢を叶えるために努力することの大切さを教えられます。

コメント

_ Loki ― 2006/02/03 21時54分09秒

おっ、今世界で2番目くらいにセクシーな(イギリスの女性誌調べ)Jake Gyllenhaalが出てるのですね。
元気が出そうなストーリー、いきなりロケットに挑戦ってところが良い。機会があったら見てみます。

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