「ゼロ・デイ」&「エレファント」を観る ― 2008/09/23
マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバン」では、アメリカの銃社会の現状を描いていましたが、何故2人の若者が高校で銃を乱射したのかは追究されていませんでした。
そんなわけで、アメリカの映画でどう描かれているのか調べてみました。
「ゼロ・デイ」と「エレファント」の2作を観てみました。
この二作はあまり日本では評判にはなっていなかったような・・・?
「ゼロ・デイ」とは、犯人の二人が気温がゼロになった日に、事件を起こそうと計画をしたから、二人の暗号のようなものです。
この映画は、二人がゼロ・デイに向けて用意する様子を、自分たちでビデオを撮っているという、ドキュメンタリー・タッチの映画です。
でも、何故彼らが高校を憎むのかというのが、わかりません。
学校を憎むからといって、なんの関係のない人たちを殺すでしょうか。
「エレファント」は事件に関係した人々の乱射事件当時の様子を一人一人別々に描いています。
事件が起こらなければ、なんてことのない一日で記憶にも残らずに終わったのにと思わせられました。
犯人の一人が弾くピアノが美しく、不気味でした。
映画の中で印象的だったのが、父親が息子に、「人生は公平ではない。悪事をしても逃げおおせる人もいるし、いいことをしても気づかれない人もいる」と言うところです。
なんか、この父親も社会から疎外されていて、いい生き方をしていないなと思いました。
どの映画も、十代の若者の心の中までは描けなかったようです。
映画に漂うのは、何かに対する怒りではなく、自分が置かれている社会の閉塞感のようなものに耐えられない若者の心でした。
事件が起こるたびに、私たちは何故と問いかけますが、その何故が明確にできないのが今なのかもしれません。
そんなわけで、アメリカの映画でどう描かれているのか調べてみました。
「ゼロ・デイ」と「エレファント」の2作を観てみました。
この二作はあまり日本では評判にはなっていなかったような・・・?
「ゼロ・デイ」とは、犯人の二人が気温がゼロになった日に、事件を起こそうと計画をしたから、二人の暗号のようなものです。
この映画は、二人がゼロ・デイに向けて用意する様子を、自分たちでビデオを撮っているという、ドキュメンタリー・タッチの映画です。
でも、何故彼らが高校を憎むのかというのが、わかりません。
学校を憎むからといって、なんの関係のない人たちを殺すでしょうか。
「エレファント」は事件に関係した人々の乱射事件当時の様子を一人一人別々に描いています。
事件が起こらなければ、なんてことのない一日で記憶にも残らずに終わったのにと思わせられました。
犯人の一人が弾くピアノが美しく、不気味でした。
映画の中で印象的だったのが、父親が息子に、「人生は公平ではない。悪事をしても逃げおおせる人もいるし、いいことをしても気づかれない人もいる」と言うところです。
なんか、この父親も社会から疎外されていて、いい生き方をしていないなと思いました。
どの映画も、十代の若者の心の中までは描けなかったようです。
映画に漂うのは、何かに対する怒りではなく、自分が置かれている社会の閉塞感のようなものに耐えられない若者の心でした。
事件が起こるたびに、私たちは何故と問いかけますが、その何故が明確にできないのが今なのかもしれません。
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