江戸東京たてもの園@都立小金井公園 ― 2014/05/28
先週、小金井公園の中にある江戸東京たてもの園に行ってきました。
うっそうとした緑の中にある、素敵なところです。
まず、西ゾーンから見て回りました。
木の廊下を歩いたり階段を上ったりしていると、幼いころの実家の古い家を思い出しました。

農家の綱島家です。
たまたま訪れた日に囲炉裏に火が入っていました。

赤い屋根はデ・ラランデ邸です。
ここの一階は「武蔵野茶房」になっていて、お茶や軽食が楽しめます。

テラスか下の部屋でお茶などできます。


小出邸。

モダンな台所がありました。(小出邸だと思ったけれど、間違っていたらごめんなさい)

このゾーンで気に入った建物は「常盤台写真場」と「前川國男邸」です。

写真場の二階が写真を撮る部屋で、自然光が入るようになっています。

前川國男邸は居間が吹き抜けになっており、他に書斎と寝室、客室しかないシンプルな家です。

センターゾーンには髙橋是清邸があります。
この家で2・26事件にあったんでしょうか。
正面は木が邪魔になって家の様子がわからないので裏側の写真をのせておきます。

裏は庭園になっています。

旧自証院霊屋。

東ゾーンは昭和の建物です。
皇居正門石橋飾電燈と万世橋交番。


醤油屋、荒物屋、居酒屋、文具店、和傘問屋、乾物屋などが通り沿いに建っています。




「千と千尋の神隠し」の作画で参考にされたらしい「子宝湯」があります。

男湯にはお約束の富士山があります。

女性用はこの絵です。

やっぱり富士山の方がいいですね。

何やら懐かしい感じです。

暖簾をくぐると・・・。

ここで一杯やりたいなと思ったら、実際に夏の特別夜間開園下町夕涼みの時にここで飲めるらしいです。
今年もできるのでしょうか?




期待以上に楽しいところでした。
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