J.D.ロブ 『邪悪な死者の誤算 イヴ&ローク 46』 ― 2019/02/21
イヴがロークの所有するバーで人と会っている時、有名な「ゴシップの女王」が腕から大量の血を流して倒れた。
イヴはすぐに助けようとしたが、無駄に終わった。
目前で行われた殺人に強い怒りを覚えたイヴは捜査を開始する。
調べていくと、彼女は色々な有名人たちの秘密を探り、ゆすりを働いていたようだ。
そのため容疑者は多数に渡る。
自分のバーで起きた殺人に怒ったロークも参戦し、イヴと共に犯人に迫ります。
昔に培った金庫の鍵開けを披露するローク。
金持ちになっても昔の高揚感は忘れられないのね。
サマーセットに彼女がいたなんて、びっくりです。
(しばらくこのシリーズを読んでいないので、知らなかったのです)
猫のギャラハッドはかわいいし。
惜しむらくは、犯人の馬鹿な行動です。
まあ、このシリーズは推理を楽しむものじゃないので、いいのでしょう。
まだまだ続くイヴ&ローク・シリーズです。
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