読んだマンガ2020/09/27

イギリスのウエストエンドに出演しているウエールズ人の青年たちの新しい歌がアップされていました。
ミュージカル、「ミス・サイゴン」の中から、「Bui Doi」です。
今回は男性8人が歌っていますが、迫力があっていいです。
私的にはステファン君の声が、泥臭いこの歌に合っていないなと思いました。


「Bui Doi」とはアメリカ人とベトナム人との間に生まれた子のことで、ベトナムでは酷い差別を受けていました。
そのため彼らは「Bui Doi」すなわち「ごみくず」と言われていたのです。
「ミス・サイゴン」はまだ観たことがありませんが、コロナがおさまったら、ブロードウェイかウエストエンドで観てみたいです。



小日向まるこ 『堀の中の美容室』
服役中に美容師の資格を取ることができることは知りませんでした。
このマンガでは女子刑務所内の美容院で一般客の髪を切っている小松原葉留が主人公です。
何があって彼女は罪を犯し、何故美容師となり、髪を切っているのでしょうか。

滝沢秀一・滝沢友紀 『ゴミ清掃員の日常』
秀一さんはお笑いをやりながらゴミ清掃員もやっている方だそうです。
収入は圧倒的に清掃員の方があるようですが。
そんな彼が清掃員をやりながら、経験したことやら思ったことやらをマンガにしたものです。
靴やらベルトを捨てようと思った時に、区からもらっているゴミの出し方の手引き書を見てびっくりしましたが、靴やベルトは可燃ゴミでいいんです。
結構知らないことがあります。一度「ごみ・資源の分け方」とかいうのを読んでみるといいですよ。
このマンガもゴミについて考えいるいい手引き書です。

七海仁月子 『Shrink~精神科医ヨワイ 3』
今回取り上げるのは、拒食症とPTSDです。
拒食症と言えば、カーペンターズのカレンさんのことを思い出します。
なかなか治らない病気のようで、命をなくすこともあるそうです。
興味のある方は読んでみてください。

二宮敦人 『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常 3』
最初に出てくるブラジャーウーマンってホントにいるの?と思って検索したら、いっぱい画像が出てきました!
King Gnuは好きなバンドですが、なんとヴォーカルの井口さんって藝大出身だったのね。藝大時代の彼が登場して、これまたびっくり!
藝大って懐が深いのね。

Cuvie 『絢爛たるグランドセーヌ 16』
奏は英国ロイヤル・バレエ・スクールのロウアー・スクール10年生に編入留学をしました。英語や文化の違いなどに戸惑いながらも前に進む奏。
世界的なプリマになって欲しいです。

田村由美 『ミステリと言う勿れ 7』
久能整が墓地にお参りに行くと、お世話になった天達先生が来ていました。
その日は天達先生の妻・喜和の命日でした。
二人でいつもの甘味屋に入っていると、週末のバイトを頼まれます。
天達の友人が別荘で謎解きミステリー会を催すので、片付けと給仕などを手伝って欲しいというのです。
ミステリーナイトで出されたのは、実際に別荘の持ち主の妻の事件だったようです。
さて、整はどう推理していったのでしょうか。

田島列島 『水は海に向かって流れる 3』
26歳の榊は、母親のダブル不倫相手の息子・直達と一緒に母親に会いに行きます。母親は別の男性と家庭を持っていて、幸せそうでした。
海で直達は榊への思いを告げますが、榊は直達を自由にするために家を出て行くことにします。
二人の間はどうなるのでしょうか・・・。

清水玲子 『秘密 season0  9』
恐ろしい子、「光」を里子として引き取ってしまった青木。
青木は大丈夫かと、読むのが怖くなります。
このシリーズ、怖い物見たさで読んでしまいます。

他に『タラレバ娘 シーズン2 3』(もう読みません)とか、『青のオーケストラ 8』も読みました。

どのシリーズ(『タラレバ娘』以外ね)もおすすめです。

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