三浦しをん 『星間商亊株式会社社史編纂室』 ― 2013/09/13

この題名、普通ではないと思って読み始めると、やはり中身も普通ではなかったです。
しをんさんの趣味がバリバリ描かれていますもの。
暇でやる気のない室長や課長、社員に恵まれた(?)社史編纂室に飛ばされた川田幸代は、日々同人誌という趣味の世界に没頭していました。
会社のコピー機をこっそりと使用していると、課長に見つかっちゃいました。
そこからがウンのつき。
社史編纂室のみんなで同人誌を作って売ろうなどと言い出したのですよ、課長が。
やけになって(?)社史の方も一生懸命はげんでいると、会社にはなにやら怪しい過去があり、それを秘密にしておきたいらしいということがわかります。
この過去を埋もれさせてはいけないと、社史編纂室の面々はがんばっちゃいます。
間に入っている幸代の小説はしをんさんの趣味ですねぇ。
久々に笑わせていただきました。
しをんさんの趣味がバリバリ描かれていますもの。
暇でやる気のない室長や課長、社員に恵まれた(?)社史編纂室に飛ばされた川田幸代は、日々同人誌という趣味の世界に没頭していました。
会社のコピー機をこっそりと使用していると、課長に見つかっちゃいました。
そこからがウンのつき。
社史編纂室のみんなで同人誌を作って売ろうなどと言い出したのですよ、課長が。
やけになって(?)社史の方も一生懸命はげんでいると、会社にはなにやら怪しい過去があり、それを秘密にしておきたいらしいということがわかります。
この過去を埋もれさせてはいけないと、社史編纂室の面々はがんばっちゃいます。
間に入っている幸代の小説はしをんさんの趣味ですねぇ。
久々に笑わせていただきました。
最近のコメント