「幸せのちから」を観る ― 2007/03/06

『幸せのちから』は実話だそうです。
映画では、実際の親子ウィル・スミスと息子のジュデインが共演しています。
高い医療機器を売るセールスマンをしていたクリスは、機器がなかなか売れなくて困っていました。
家賃もため、追い出される一歩手前。
息子クリストファーの通う保育所の経営者からも嫌みを言われる始末。
ある日、格好いい車に乗っていた株の仲買人に話しかけ、彼の仕事には学歴がいらないことを知り、証券会社に興味を持ちます。
ある証券会社が半年間の養成コースを開いていて、定員が20名。その20名のうち、1名を正社員として雇うそうです。
さっそくクリスは申し込みます。
どうしても研修生になりたいクリスは人事課長トゥイッスルにとりいろうとし、彼の乗ったタクシーに一緒に乗ります。
ところがトゥイッスルはクリスの話には興味の無い様子。
この頃流行っていたルービック・キューブに夢中になっています。
クリスは彼からルービック・キューブを借り、完成させます。
後日トゥイッスルから連絡があり、面接を受けることになります。
しかし、面接の前日、壁塗りをしているときに、警官がやってきて、駐車違反の罰金の不払いのために留置所に入れられてしまいます。
顔にはペンキの白い跡をつけ、きたない服で面接に現れたクリス。
さて、彼はどうやって面接を切り抜けるのでしょうか。
興味が湧いた人は、映画を見て下さい。
貧しい暮らしにうんざりし、家を出て行く妻。
家賃を払えず、追い出され、泊まるところを求め彷徨う親子。
こういうことって本当にあるの?と思ってしまうのは、恵まれている印ですかね。
シェルターに行き、ここは女と子供のためだから、子供だけを置いて行きなさいと言われたとき、絶対に嫌だというクリスですが、考えてみるといい加減ですよね。
彼は成功したからいいけれど、正社員になれなかったらどうなっていたのか。
考えたくもないことです。
一言で言えば、頑張れば成功できる。アメリカン・ドリーム再びという映画です。
ついつい負け組の方に意識が行ってしまう私は、この映画を楽しめませんでした。
映画では、実際の親子ウィル・スミスと息子のジュデインが共演しています。
高い医療機器を売るセールスマンをしていたクリスは、機器がなかなか売れなくて困っていました。
家賃もため、追い出される一歩手前。
息子クリストファーの通う保育所の経営者からも嫌みを言われる始末。
ある日、格好いい車に乗っていた株の仲買人に話しかけ、彼の仕事には学歴がいらないことを知り、証券会社に興味を持ちます。
ある証券会社が半年間の養成コースを開いていて、定員が20名。その20名のうち、1名を正社員として雇うそうです。
さっそくクリスは申し込みます。
どうしても研修生になりたいクリスは人事課長トゥイッスルにとりいろうとし、彼の乗ったタクシーに一緒に乗ります。
ところがトゥイッスルはクリスの話には興味の無い様子。
この頃流行っていたルービック・キューブに夢中になっています。
クリスは彼からルービック・キューブを借り、完成させます。
後日トゥイッスルから連絡があり、面接を受けることになります。
しかし、面接の前日、壁塗りをしているときに、警官がやってきて、駐車違反の罰金の不払いのために留置所に入れられてしまいます。
顔にはペンキの白い跡をつけ、きたない服で面接に現れたクリス。
さて、彼はどうやって面接を切り抜けるのでしょうか。
興味が湧いた人は、映画を見て下さい。
貧しい暮らしにうんざりし、家を出て行く妻。
家賃を払えず、追い出され、泊まるところを求め彷徨う親子。
こういうことって本当にあるの?と思ってしまうのは、恵まれている印ですかね。
シェルターに行き、ここは女と子供のためだから、子供だけを置いて行きなさいと言われたとき、絶対に嫌だというクリスですが、考えてみるといい加減ですよね。
彼は成功したからいいけれど、正社員になれなかったらどうなっていたのか。
考えたくもないことです。
一言で言えば、頑張れば成功できる。アメリカン・ドリーム再びという映画です。
ついつい負け組の方に意識が行ってしまう私は、この映画を楽しめませんでした。
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