小路幸也 『シー・ラブズ・ユー』&『スタンド・バイ・ミー』2012/09/21



東京バンドワゴン」という名前の古本屋とカフェを営んでいる堀田家のお話の続きです。
最初に登場人物と人物関係図があるので見てみてください。
だんだんと長くなっています。
人が生きていくと、おのずから袖振り合う人の数も増えて行きます。
でも、そのうちどれぐらいの人とずっと会い続けるものでしょうか。
堀田家は半端ではありません。次から次へと縁のある人の数が増えて行きます。
まず、結婚する人がいて、子どもが生まれ、秘密になっていた青の母親が分かったり、事件で知り合う人もあり・・・。
意外だったのは、我南人。伝説のロッカーでいつもふらふらしているといわれているにもかかわらず、事件があるごとに、何故かキーマンになっているのです。
いい加減にみえるけれど、いい人なんですね。

気づいた人がいると思いますが、題名がビートルズの曲になっています。
これってお決まりなのだそうです。
小路さんは1961年生まれということは、今51歳。
年に一回出版されるのだから、少なくとも後20回ぐらいは本が書けますかね。
頑張ってもらいたいものです。
できれば私の好きな『ヒヤ・カムズ・ザ・サン』も題名で使ってくださいませ。


家の子犬。中におやつをいれたおもちゃを渡してお留守番をさせました。
最初は夢中になっていました。


こんな感じでかじっていたのです。


私が帰っておもちゃを探すと、中におやつが入ったままです。
どうやったらおやつが出るのかわからなくて諦めたようです。
今は見向きもしません。
まだ知力の点では成長していないようです。
おもちゃが難しすぎたのかしら?

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