アーロン&シャーロット・エルキンズ『疑惑のスウィング』2012/10/12

子犬はお留守番が長時間になると、ふてくされてトイレ以外でおしっこをします。
一昨日なんて私が帰って着替えている間に、床のシートをはがして、床におしっこをし、シートの下にうんちが置いてありました。


『はじめての子犬育て』という漫画には、ちょっと目を離したら、メカブ(おもしろい名前です)ちゃんがうんちまみれになっていたという話が載っていました。
家はうんちまみれじゃなかったのでいいとしますか。


恋人とはラブラブ状態なのに、仕事の方が今一つ上手く行っていないリーですが、幸運が転がり込んできます。
米英のトッププロが競う名誉ある大会「スチュワートカップ」に”くじ引き枠”で出場することになったのです。
ホテル代、衣服、飲食などすべての経費がタダ。その上、おこづかいまでいただけちゃうのですから。
でも、自分のせいでアメリカ・チームが負けたら、と考えると胃も痛みます。
組む相手はチームのリーダーのロジャーで、彼は同世代のプロゴルファーの中でひときわ人気のある選手です。
ところが、彼はこの頃絶不調。
彼と組んで、大丈夫か・・・。

そんな時に、ロジャーのキャディ、ディランが他殺体で見つかります。
たまたまスチュワートカップの警備をしていたグレアムは警察と一緒に犯人を捜すこととなります。

リーの活躍は事件だけではなく、ゴルフも絶好調です。

このシリーズはあと一回で終了するそうです。
リーが一流のゴルファーに成長できるといいですね。

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