ワクチン接種に行く2013/11/02



今日はワクチンを打ちに、別の動物病院へ行ってきました。
いつも行く病院では9種の混合ワクチンしかしないそうです。
ネットで調べると、ワクチンは種類が多くなるにつれて副作用のリスクが上がるということです。
そういうわけで五種のワクチンがある病院を探したのです。


今度の獣医さんは丁寧に健康診断をしてくれました。
前の獣医さんには指摘されなかった(または、気づかなかった?私は気になっていました)お腹のできものが心配だからと言って軟膏をだしてくれました。
丁寧につけ方と軟膏に入っている薬を教えてくれました。
ワクチンはアウトドアを趣味にしていて、山や野原、川などに頻繁に連れていかない限り、五種でいいそうです。
ワクチン接種の時は看護師さん二人でわんこと遊んでくれ、アッという間に注射が終わってしまいました。
前は押さえつけられて痛そうだったのに、今回は注射を打たれたのを気づいていないかもしれません。
犬は子供と一緒で注射がトラウマになったらいけないので、遊んでいるうちに打ってしまうようにしているそうです。


ワクチンを打った後は副作用があるといけないということで、10分後にもう一度診察してくれました。
すぐに出る副作用はムーンフェースで、顔が腫れるそうです。
半日ぐらいはだるい状態が続くのですが、ご飯を食べないとか普段と違うことがあったら、すぐに連れてくるようにとのことです。

動物には健康保険がないので、動物病院ごとに診察料が違い、今回の病院は前よりもちょっと高いのですが、私は理不尽なことで怒られなかったのでホッとしました。
夫曰く。
「君がニコニコ笑っていられるのなら、ちょっとぐらい高い病院でもいいよ」

人間でも動物でも病院選びは大変です。