ジョアン・フルーク 『シナモンロールは追跡する』2014/10/26


庭に毎朝、猫のう○ちがあり悩んでいると、この前書きましたね。
まだ続いています。

毎日、他人の猫の、それもうちの犬の4~5倍以上(ホントにでかいのです)もあるのを取るのは苦痛です。
犬のは固くて取るのも簡単なのですが、猫のは柔らかくて粘着質ですね。
食べるものの違いでしょうか。
猫好きの人は我慢せよとおっしゃいますかね。
でもね、自分の子のう○ちを取るのは平気でも、人様のは嫌ですよね。
それと同じですよ。
私は猫も犬も大好きですが、これには困りました。
そこで色々と調べて導入したのが、ガーデンバリア。


我が家の庭はL字なので、今までは横のじゃりのところにしていたのに、この機械を置いてしばらくして、リビングの前にされました。
仕方ないので、もう一台、これより安いのを買いました。


これって猫っぽいですね。
今日から2台で見張りです。

猫さん、うちの庭に遊びに来てもいいけど、う○ちはやめてよね。
あ、この機械があるから、来れないか・・・。

犬にも利くのかなと思って夫がわんこを連れていったのですが、わんこは別に嫌がっていなかったそうです。



<クッキー・ジャー>のオーナー、ハンナが活躍するシリーズ。
このシリーズ、もうハチャメチャです。
こんなことしていいのということ満載。
出てくる人たちはもう感覚が狂っているとしかいいようがありません。
警察の代わりに犯人捜しをするのは、いつものお約束ですが、初めはハンナだけがやっていたのに、今や家族総出。
お母さんが検死をする医師と親しくなり、こそっと検死報告書をコピーし、妹は夫の保安官の事件報告書や写真をコピーしてるんですよ。
それだけでもいけないのに、容疑者の家宅捜査までしちゃうんですから。
やり過ぎです。
このシリーズ、どこまでいくんでしょうか。
もう、ハンナ家族全員が保安官になるか、探偵事務所を開いちゃえばいいのにね。

今回殺されるのはジャズバンドのキーボード奏者。
車の事故で手首に怪我をし、病院に運ばれ、そこで刺されて殺害されます。
この犯人捜しと共に、ハンナの元ボーイフレンドのノーマンの結婚を阻むため、ハンナたちは結婚相手のべヴのことも調べることにします。
信じられないことにハンナ姉妹はべブのお母さんの家にまで押しかけ、ベブの子とノーマンの親子鑑定するため、毛髪なんかまで盗むんですよ。

だんだんとおかしなことになっていくハンナ・シリーズです。
次にどんなことをするのか、恐ろしいですわ。