東野圭吾 『魔女の胎動』2019/05/27

昨夜の兄の寝相をご覧下さい。
ドームの上に乗って横たわっています。
こんな所で寝て気持ちがいいのかしら?


しばらくしてからのぞいてみると・・・。


見事寝返りをうっていましたぁ(笑)。



『ラプラスの魔女』の前日譚だそうですが、特に先にこれを読んだからといって問題はないように思いますが・・・。
5つの短編集です。
全国を飛び回っている鍼灸師のナユタは出張先で不思議な少女と出会う。
円華という名で、彼女は人の身体の具合の異常がわかったり、風を読んだりできるのです。
ナユタは彼女の助けを得て、顧客であるスキーのジャンパーや野球の投手、恩師、ゲイの作曲家たちを救っていきますが、彼女の放った言葉がナユタを思い出したくない過去へと引き戻します・・・。

最終章にはナユタも円華も出てきませんが、『ラプラスの魔女』へと続いていくようです。
円華の力は元からあったものなのでしょうか?
ひょっとして父親のおかげなのでしょうか?
『ラプラスの魔女』を読むとわかるのかしら?
気になります。