読んだシリーズ物2023/03/10

久しぶりにこの頃聴いている歌を紹介しましょう。
藤井風は…ちょっとあっち(?)に行ってしまった感じなのでww、この頃気にいっているのは、日本のアーティストでは優理。
「ドライフラワー」や「ベテルギウス」、「レオ」などいい歌があります。
レオ」は犬のことで、聴くと泣きますよ。
この歌に批判があることを知り、びっくりしています。
海外のアーティストでは日本国籍を持ち、イギリスで活躍しているリナ・サワヤマ。先月かな、来日していましたね。
2年前の「Chosen Family」ではエルトン・ジョンとデュエットしています。
この歌をOne Voice Children's Choirのこどもたちが歌っているのが可愛いいですよ。



安田依央 『出張料亭おりおり堂 あつあつ鍋焼きうどんと二人の船出』
特にこのシリーズがいいというわけではないのですが、一応最終巻なので、一番最初に紹介してみました。
老舗旅館に招かれて料理をしに行き、とんでもない事件に巻き込まれた仁と山田。
旅館の開かずの間は仁兄弟の過去が関係していた。
なんとかすべてが明らかになり、落ち着いたところで仁と山田は…。

や~、話が大きくなってびっくり。
R国やら文化財やら、なんたらかんたら…。ただの美味しい料理が出てくるお話だと思って読んでいたのに。
最後はすべて上手く行き、ゾンビの山田も普通の人間になり、幸せを手に入れましたとさ、笑。

喜多みどり 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』
このシリーズは終わったと思っていました。
今回はユウと千春の婚約時代から宅配サービスを始めるまでのことが描かれています。
何度でも言いますが、こんなお弁当屋さんがあったら、週に一回は食べたいです。

望月麻衣 『京都寺町三条のホームズ 19 拝み屋さんと鑑定士』
拝み屋さんとくれば、望月さんの他のシリーズも読んでいる人にはすぐにわかりますよね。
二月のある日、小松探偵事務所に賀茂澪人が二つの仕事を依頼しに現れる。
一つは清貴への鑑定の仕事で、もう一つは小松探偵事務所への調査の仕事だった。

これは何故19巻も続いているのか不思議なシリーズです。
私は前にも書きましたが、京都のガイドブックとして読んでいます、笑。

志賀内泰弘 『京都祇園もも吉庵のあまから帖6』
京都ガイドブックの二冊目。といってもこちらは元芸妓で甘味処「もも吉庵」の女将であるもも吉が、年の功といいましょうか、いい味出してます。
今回のお話は全体的にいいかも。
猫のおジャコちゃんのことがわかりますよ。

おすすめは『弁当屋さんのおもてなし』と『京都祇園もも吉庵のあまから帖』です。
『弁当屋さんのおもてなし』は1巻から、『京都祇園もも吉庵のあまから帖』はどこから読んでも大丈夫です。