安東能明 『出署せず』2014/08/18



私の趣味ではないのですが、おもしろそうなので警察小説を読んでみました。
この本はシリーズの二作目だったようです。
『撃てない警官』というのが一作目だというので、近所の本屋になかったので、都心の本屋で買ってきました。

部下の自殺の責任をとり、警察庁総務部から綾瀬署に左遷された柴崎令司警部。
彼の上司に同世代、キャリアで女性の坂元真紀署長が着任します。
彼女の指令を受け、慣れない捜査の真似事をしなければならなくなり、刑事課からうさんくさげに見られているのを感じつつも、柴崎は自分のカンに頼り、事件に関与し、解決していきます。
彼は刑事に向いているのかもしれませんね。

署内の不祥事、保護司の長男殺人事件、女性店員失踪の再捜査、轢き逃げなど五つの短編集です。


東京駅のそばにあるシャングリラホテルでアフタヌーンティーをしてきました。


三段になっていて、一番上にケーキ類があります。
写真を適当に撮って失敗してしまったので、下の二段を見て想像してくださいませ(笑)。
この写真では美味しくなさそうにみえますねぇ。すみません。

これ以外にアイス最中とクッキーとチョコひとつずつ、シャンパン一杯、紅茶やコーヒーがつきます。
お茶はダージリン、バラとバニラの紅茶、フルーツのアイスティーを飲みました。
暖かい紅茶はポットで出てくるので、たっぷりと二杯飲めます。
ダージリンを楽しみにして頼んだのですが、薄かったです。
茶葉をケチった?
スコーンは小ぶりで、品があります。
でも、私はイギリスで食べた大きなスコーンの方が好きです。

座席が窓側じゃなかったので、景色が見えず、ちょっと残念でした。
まだ夏休みの人がいるので、ラウンジが混んでいたのでしょうかね。

久しぶりの高級ホテルで、のんびりできました。
次は宿泊したいですが、犬がいるのでダメですわね・・・。