大崎梢 『横濱エトランゼ』2020/03/15



高校三年生の千紗は推薦で大学も決まり、横浜のタウン誌「ハマペコ」編集部でアルバイトを始めます。
近所に住む初恋の人である善正が働いていたので、無理矢理お願いして採用してもらったのです。
善正は編集長が入院したので編集長代理をして忙しい思いをしていました。

千紗はタウン誌の用事で訪れることで色々なお店や人と出会い、横浜の歴史や不思議、暮らしている人々の思いなどを知ることになります。

横浜には何回か行ったことがありますが、知らないことが沢山あります。
元町の百段階段、山手洋館の不思議、根岸の競馬場、馬車道まつり・・・。
今度行く時はもう少し歴史を知っていきたいと思いました。

大崎さんの作品では本屋や出版社のものが好きなので期待して読みましたが、ちょっと物足りない感じでした。
主人公が幼すぎるかな。
知らない横浜の魅力を感じるには良い本でしょう。