リリアン・J・ブラウン 『猫はバナナの皮をむく』2006/06/26

シャム猫・ココ・シリーズの新刊、「The cat who went bananas」です。

医者から食べ物に気をつけるように言われたクィラランは仕方なく、朝食にシリアルとバナナを食べています。
飼い猫のココは何故かバナナの皮に興味を持ち、目を離すとどこかに持って行ってしまいます。
元司書でガールフレンドのポリー・ダンカンが新しく開く書店に熱中しているので、クィラランは相手にして貰えません。

そんな頃、オールデン・ウェイドという男がピカックス市に現れ、新しい芝居に出演します。
人当たりのいい男なのですが、何故かココは嫌いらしく、バナナの皮を彼の通り道に置いたりします。
そのうちに彼が年が20歳以上も上のヒバード屋敷の当主のバァイオレットと結婚したことがわかります。
彼のもくろみは何なのか?クィルは不思議に思います。

殺人はないのですが、のどかなピカックス市に起こる不思議な出来事と、ココの活躍が楽しみな作品です。
本格的ミステリーを好みの人には物足りないでしょう。でも、ココが可愛いのでいいのです。

コメント

_ Loki ― 2006/06/26 19時43分02秒

なるほど、原題は猫がwent bananasでイカレちゃった、なんですね。
のどかそうで良いわ。
猫がほんとにバナナの皮をむいたらコワいけど。

_ CoCo ― 2006/06/26 20時07分12秒

ココは利口なので、意味もなくバナナの皮で遊んでいるわけではなさそうです。
猫の言葉がわかれば、いいのにね。

Lokiさんの猫の絵を表紙にしました。
ありがとうございます。

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