アレクサンダー キャンピオン 『予約の消えた三ツ星レストラン』2012/07/14



国立のあさがお市で買ったあさがおが咲きました。四色の花が咲くと言われたのですが、三色咲きました。後一色は何色でしょうか?
予想としてはピンク色ですが、どうでしょうか。


コージーブックスから新刊がでました。
フランスの作家のものかと思ったら、アメリカ人の書いたパリ物らしいです。

パリ警視庁の警部で、夫がレストラン評論家というカプシーヌ・ル・テリエはブルジョア出身のお嬢様。
警視庁では主にホワイトカラー犯罪を扱っていますが、うんざりしています。
彼女は「現場に出て生の人間、生の感情、生々しい犯罪」に取り組みたいのです。
そんなわけで、警視試験を受け、違う配属場所に行こうと、上司のタロン警視正に許可を求めていました。
ちょうどその話をしている時に、彼女も利用している三ツ星レストラン<ディアパソン>の冷蔵室で死体が見つかったという電話が入ります。
そんなに望むのなら一週間だけその事件を扱うようにということになります。

カプシーヌは夫の協力を得て、捜査に乗り込んだのですが…。

翻訳が下手なのか、原作がおもしろくないのか、とっても読みずらい本なのが残念です。
ブルジョアのお嬢様捜査官なんて発想はいいのですがね。
令嬢刑事・宝生麗子よりフランスのブルジョア刑事の方がお嬢様度は上のようです。

コメント

_ Ayumu ― 2012/07/15 12時25分12秒

こんにちは。

アサガオ、綺麗に咲きましたね。
おめでとうございます。

お嬢様捜査官、確かに発想は面白いですね。
海外ミステリー読んでみようかな。

_ coco ― 2012/07/16 08時57分21秒

朝顔は一日ぐらいしか花がもたないので
ちょっと残念です。
もう一色がまだ咲きません。

海外ミステリ、おもしろいですよ。
是非、読んでみてください。

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