レスリー・メイヤー 『九十歳の誕生パーティ』 ― 2013/05/25
ルーシー・ストーン・シリーズの九作目。

弁護士のシャーマン・コブが事務所で死んでいるのを、パートナーのボブが見つけます。
警察は膵臓癌で余命少ないことがわかり、世を儚んで自殺したと判断します。
しかし、ボブはシャーマンが自殺したことを不審に思い、今まで様々な殺人事件を解決してきたルーシーに、ボブの死を捜査して欲しいと頼んできます。
仕事に子育て、骨折した夫の面倒、元司書で今度九十歳になるミス・ティリーの誕生パーティの用意と、やること満載のルーシー。
世の主婦は、みな、このような修羅場を乗り越えてきているのですね。
ご苦労様です。
次回から大学に行っていた息子が帰ってきて、一年休学をして父親の仕事を手伝うことになります。
そのうち、息子も一緒に事件を解決しようとするのでしょうね。
<今日のわんこ>
うちのモジョモジョ君です。
何枚か撮って、唯一まともに写っているものです。他の写真は動くので、全然使えません。

一カ月もたたないのに、もうトリミングが必要なようです。
この頃、散歩に行くと辛そうに舌を出しています。熱中症にならないように気をつけなければ。
夏は虎刈りにしてもらった方がよさそうです。
最近のコメント