川越散歩2023/11/24

ほしおさなえさんの菓子屋横丁月光荘シリーズや活版印刷三日月堂シリーズの舞台である川越にいつか行ってみたいと思っていました。
実は川越には小学校の時に一度行ったことがあります。
その時、今は亡き叔母が喜多院に連れて行ってくれ、その後に鰻をご馳走してくれたことを覚えています。
夫に鰻のことを言うと、喜んで付き合ってくれました、笑。
わんこたちはお留守番です。

まず最初に鰻ですwww。
車を川越市共同駐車場に置き、歩くことにしました。

市内観光用駐車場の横にあぐれっしゅ川越というJAいるま野の直売所があり、そこの川越市共同駐車場は9時から開いていて観光客も駐められるみたいです。横にある市内観光用駐車場は9時半から利用できるようです。
10時過ぎに着いたのですが、みなさんあぐれっしゅ川越の方の駐車場を使っているようでした。

まず目指すは川越いちのや本店。
途中に川越市立博物館と美術館があり、その向かい側一帯ににお城があったそうです。


本丸御殿。


休館で中は見られませんでした。


しばらく歩くと中ノ門堀跡があります。
市役所の所の道を左に曲がり歩いて行くと、鰻のお店があります。
だいたい20分弱で着きます。
人気があるのか、11時開店ですが、沢山の人たちが待っています。
どうも10時半ごろから紙に名前と人数を書いていくようです。


個室のようなところで鰻を食べられます。
うな重は特製(大)うな重と特製うな重(菊)の二種類です。
大は鰻が三枚のっているようですが、多すぎるので、菊にしました。
甘すぎず、あっさりとした味のタレです。
お店が広そうなので、11時までに来ればそんなに待たずに食べられそうでした。

目的の鰻は食べたので、少し観光をしてみることにしました。
近くに喜多院があるので、行ってみました。


三代将軍家光公の誕生の間や春日局化粧の間、五百羅漢などが拝観できます。


多宝塔。


手水舎の龍。来年は辰年なので、ちょうどいいですね。

大正浪漫通りに行き、熊野神社に寄りました。
参道の横に足つぼ用の石がある不思議な神社です。
人がいなけりゃ試してみるかもしれませんが、こんなに多いとやる人もいないみたいです。


熊野神社の中にあった神社。何の神社か忘れてしまいました。
大正浪漫通りから蔵造りの街並みに入ります。


歩道が狭く、人が多くて危ない感じです。


時の鐘の周りはごった返しています。
菓子屋横丁の方へ行ってみました。


マップを見ると、食べ物屋さんが多く、人も多そうなので、中に入るのは止めました。

川越は食べ物屋さんが沢山あります。
歩きながら買い食いするのが好きな人ならいいのでしょうが、私も夫もあまり好きじゃないので、早々に帰ることにしました。
とにかく狭い歩道に人がウジャウジャいるという感じです。
本で読んだのとは全く雰囲気が違いました。
前に行った佐原の方がよかったなぁと思いました。


川越市のマンホール。

買って来たお菓子は、川越なので薩摩芋のお菓子です。


ほうじ茶餅は違いますが、笑。選んだのは夫です。
彼は川越が薩摩芋で有名だとは知りませんでした。
これにCOEDOビールとあぐれっしゅ川越で野菜を買って来ました。
干し芋が欲しかったのですが、見つけられませんでした。
川越は思った以上に都会で、とにかく狭いところに観光客が沢山います。
いつ行くと、人がいないのでしょうか。
休日には蔵造りの街並み付近は歩行者天国になっているのかしら?
人混みに疲れた一日でした。
歩数は軽く一万歩を越していました。

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