出口保夫 『英国流シンプル生活術』 ― 2006/08/10

英文学者出口保夫さんの書いた本です。懐かしいですね~。彼の本は大学在学中に読んだ覚えがあります。それ以来遠ざかっていたのですが、たまたま文庫本の新刊で出ていたので、買ったのです。この頃何故か、20代の頃に読んだ作家などの本を読む機会が多いようです。
見出しを読んだだけでも、英国を語っています。
「古い家と古い家具のある暮らし」
「快い片隅という空間」
「生活用具は長く使う」
「イギリス人はシマリ屋である」
「散歩を楽しむ、シンプル・ライフ」
「花束を抱きかかえてあるく紳士」
「美なしには生きていけない 都市美観について」
「今日いちにち ぼんやりと過ごそう ー ワーズワスの田園」
などなど。
そういえば、ポール・マッカートニーは暇なとき、"Walk around"してるといます。もちろん街の通りではありませんよ。"Backyard"だとのこと。どんな裏庭か見てみたいですね。たぶん公園みたいなものですよね。池とかあったりして・・・。日本の歌手ならなんというでしょうね。絶対にポールのようには言いませんよね。
彼のように広大な敷地のある家には住んでいませんもの。
出口さんも書いていますが、イギリス人は雨が降っても傘をささないことが多く、イギリス紳士が持っていることで有名な傘も、持っていないことが多いそうです。持っていたとしても、ささないそうです。イギリスの天気は一日にすべてが含まれてしまいますもの。朝、涼しいと思っていると、昼になると暑くなり、急に雨が降ってきて、また晴れて・・・。一日のうち、長袖と半袖が必要だったりするんです。日本のように6月から衣替えなどという感覚はないでしょうね。
チャールズ皇太子は地方活性化のための活動をしていると、前のブログに書きましたが、彼は『英国の未来像( A vision of Britain)』という本を10年以上も前に書いているそうです。すごいですね。ダイアナさんとのことがあり、ちょっとチャールズさんの人気は日本では下火ですが、やることはやっているのですね。
私としては、公園の多いイギリスの都市がうらやましいです。公園のベンチでボーとしながら、美しい景色を見るということは、私的には「究極の癒し」です。上野公園に行ってベンチでボーとできませんよね。危ない、危ない。
いつか海の側に住み、優雅にアフタヌーン・ティをしますわ。気分だけイギリス人?
見出しを読んだだけでも、英国を語っています。
「古い家と古い家具のある暮らし」
「快い片隅という空間」
「生活用具は長く使う」
「イギリス人はシマリ屋である」
「散歩を楽しむ、シンプル・ライフ」
「花束を抱きかかえてあるく紳士」
「美なしには生きていけない 都市美観について」
「今日いちにち ぼんやりと過ごそう ー ワーズワスの田園」
などなど。
そういえば、ポール・マッカートニーは暇なとき、"Walk around"してるといます。もちろん街の通りではありませんよ。"Backyard"だとのこと。どんな裏庭か見てみたいですね。たぶん公園みたいなものですよね。池とかあったりして・・・。日本の歌手ならなんというでしょうね。絶対にポールのようには言いませんよね。
彼のように広大な敷地のある家には住んでいませんもの。
出口さんも書いていますが、イギリス人は雨が降っても傘をささないことが多く、イギリス紳士が持っていることで有名な傘も、持っていないことが多いそうです。持っていたとしても、ささないそうです。イギリスの天気は一日にすべてが含まれてしまいますもの。朝、涼しいと思っていると、昼になると暑くなり、急に雨が降ってきて、また晴れて・・・。一日のうち、長袖と半袖が必要だったりするんです。日本のように6月から衣替えなどという感覚はないでしょうね。
チャールズ皇太子は地方活性化のための活動をしていると、前のブログに書きましたが、彼は『英国の未来像( A vision of Britain)』という本を10年以上も前に書いているそうです。すごいですね。ダイアナさんとのことがあり、ちょっとチャールズさんの人気は日本では下火ですが、やることはやっているのですね。
私としては、公園の多いイギリスの都市がうらやましいです。公園のベンチでボーとしながら、美しい景色を見るということは、私的には「究極の癒し」です。上野公園に行ってベンチでボーとできませんよね。危ない、危ない。
いつか海の側に住み、優雅にアフタヌーン・ティをしますわ。気分だけイギリス人?
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