エミール・ジェンキンス 『アンティーク鑑定士は見やぶる』2006/06/03

私の好きな職業は、本屋か古本屋の店主、ケータラー、美術館の学芸員、画家、そしてアンティーク鑑定士です。
昨日から読み始めた本の主人公はアンティーク鑑定士。スターリング・グラスという面白い名前の人です。
旦那と死に別れ、鑑定士として誠実に働いています。
遺産査定で、死んだ老女と不釣り合いのブローチやサモワールが見つかります。
ニューヨークに住んでいる不思議な老紳士が見せたいものがあるから、来てくれと言ってきます。
なにやら起こりそうな雰囲気・・・。

鑑定士の裏話やアンティークに関するQ&A、骨董品のうんちくなどおもしろい本です。
ミステリを読みながら、骨董品に関する知識が増えるなんて、一石二鳥かな?

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