神田明神と湯島聖堂2011/05/06

用事のついでに神田明神と湯島聖堂に行ってきました。


神田明神では今日は結婚式がないようです。
神田明神と言えば、お祭りが有名ですよね。私は人ごみが嫌いなので、一度もお祭りには行ったことがないのですが、なんと今年、お祭りが中止になったそうです。
自粛自粛と、何故被災していないところのお祭りまで止めるのか、私には理解できませんわ。
神田明神では「幻の神田祭ガイドブック」を300円で売り、売上金を義捐金にするそうです。


いつものように屋上庭園にも行ってみました。残念ながらお花はあまり咲いていません。


つつじも終わりのようです。
庭園の隣に「神田の家」があります。「神田の家」とは、「材木商を営んできた遠藤家が関東大震災後の昭和2年に建てた店舗兼用住宅」だそうです。


5月の公開日は8日、18日、28日なので、中は見られませんでした。毎月8のつく日の11時と15時に内覧できるようなので、今度日があったら見てみたいと思いました。

湯島聖堂は数回行ったことがありますが、また行ってみました。


湯島聖堂は徳川五代将軍の綱吉が1690年に林羅山の邸内にあった孔子廟を移し創建したそうです。
1922年の関東大震災で入徳門と水屋以外は焼失したので、1935年に再建したそうです。




再建したとはいえ、何やら重々しい雰囲気のある建物です。





階段を下りていくと孔子様の像がありました。


屋根の上に何やら不思議な像があります。
これはなんでしょう?


HPを見ると毎年正月元旦から4日まで特別拝観があるそうです。その時に来ると大成殿の中が見られるようです。来年にでも来てみようかしら。