佐伯泰英 『よっ、十一代目』 ― 2013/05/11

鎌倉川岸捕物控も二十二巻目になりました。
十代目を継いだ政次も親分らしくなってきており、しほとの間に子供が産まれようとしています。
男か女かと楽しみにしていたのに、題名を見て、ガッカリ。これでは子供が男だとわかっちゃうじゃないですか。
政次としほが結婚して幸せなので、「幼馴染の亮吉、お前はどうなんだ」とみんなにからかわれてばかりで、ちょっとふてくされているのが亮吉です。
でも、豊島屋のお菊が亮吉のことを憎からず思っているような感じです。
そんな折、なんと先頭をしている彦四郎が、子持ちの女性と結婚することになりました。気持ちの優しい彦四郎なので、連れ子のおかなをわが子以上に可愛がっています。
これで亮吉が嫁をもらえれば、一件落着ということで終われますが、どうなんでしょう。こういう時代物って、どこまで続くんでしょうね。

なかなか正面を向いた写真を撮らせてくれないわんこです。
たまたまワンショットとかいうアプリを使い撮れたのですが、しばらく経つと音に慣れてしまったのか、こっちを向いてくれません。
犬をだませるのも一度だけです。

相変わらず、固いものを齧っています。
この頃、フェンスの隙間から出るということを覚えてしまい、リビングでくつろいでいると、急に走り出てきてびっくりすることが多くなりました。
自分の部屋だけではつまんなくなったのか、いつもフェンスのどこから出られるか試しています。
意外と頭がいいのかもしれません。
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