小川 彌生 『キス&ネバークライ』 2~11 ― 2014/01/03

ご飯の用意をしていると、フランシスはハウスに入っていました。
いつもはハウスの外でふせをして、ジッと待っているのですが。
いつもはハウスの外でふせをして、ジッと待っているのですが。

ダウンロードして、フィギュアスケートまんが、『キス&ネバークライ』を読みました。
一巻目の内容は前に紹介したので、省略します。
二巻目以降は、自らの「忌まわしい」過去と戦いながらもアイスダンスにのめり込んでいくみちると彼女を見守っていく礼音とパートナーの晶の姿が描かれています。
スポーツを描くだけでも大変なのに、それにミステリーの味付けをして現代社会の暗い面も描き、恋愛も描かなくてはならなく、最後まで破綻無く読ませていくというのはすごいことです。
事件があっけなく終わってしまうのが、ミステリ好きの私としては物足りないですが。
まんがですから、こんなもんでしょう。
私としてはアイスダンスの美しい描写だけで満足です。
そうそう、コメディっぽいところもたくさんあり夜中に布団の中で笑っていたら、夫に気持ち悪がられました。
性犯罪を扱っている内容なだけに、一服の清涼剤になっていました。
次は『岳』を読もうかしら。
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