小路幸也 『スローバラード』 ― 2016/10/29
トリミング後の兄犬を、間違ってアートモードで撮ってしまいました。
普通よりも暖色系が強いような感じです。
弟は違うトリマーさんのところに行くことにしました。
責任感のないトリマーさんにあずけると、何をされるかわかりませんから。
犬はしゃべれないから、何かあってからでは遅いですものね。
こうやって二匹で写真を撮ると、弟の大きさが目立ちます。
顔が意外とでかいです(笑)。
『モーニング』から始まり、『コーヒーブルース』、『ビタースイートワルツ』ときて、今度は『スローバラード』です。
時代は1980年代から1990年代、2000年代、そして、2014年。
主人公の弓島大も五十代へと突入しています。
友人の俳優、大野淳平がテレビでダイの<弓島珈琲>を紹介してくれたために、お客も増えて安泰です。
なんと、あの大学生だったあゆみちゃんが弁護士になり、ダイと結婚して、子供までいます。
2014年4月、中学の教頭になったヒトシから電話があり、高校二年になる息子の智一が家出をしたようで、ダイのところに行っていないかというのです。
ちょうど警察官の三栖が<弓島珈琲>に来ていたので、地元の警察に届けを出した方がいいかどうか聞きますが、自殺のおそれや事故や犯罪に巻き込まれる可能性がない限り、捜索はされないとのこと。
そこで、ダイが智一君の行方を探すことにします。
彼って10年ごとに犯罪捜査をする運命なんでしょうかね(笑)。
学生時代の友情、それも5人もの、が50歳になっても続くというのはうらやましい限りです。
しかし、昔のことが今へと続いていたとは・・・。
元プロレスラー(といっても、もうおばあちゃんになっちゃったのね)の作るミートソースが無性に食べたくなりました。
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