風野真知雄 『潜入味見方同心1 恋のぬるぬる膳』2020/04/14

題名がいつも面白い風野さん。
今回は『隠密味見方同心』シリーズが新しく『潜入味見方同心』となって戻ってきました。


お兄さんの敵を取ったのですが、死んだ兄の嫁のお静への思いは募る一方の魚之進。
そんな中、将軍暗殺の気配があるので南町奉行から阻止して欲しいという密命を受けます。
普段の仕事をしながらそんなことができるのか。

頼りなかった魚之進も仕事に慣れたのか、だんだんと頼りになってきました。
今回出てくる江戸で流行の料理はぬるぬる膳、どじょう鍋、婆子丼、そして美女が囓った豆腐。
事件はぬるぬる屋が殺されたり、どじょう鍋に指が入っていたり・・・。
事件の割にはそれほど気持ち悪くないのは、魚之進のキャラのおかげでしょうね。
将軍暗殺阻止もいいのですが、魚之進の恋の行方が気になります。



ママにスヌーピーを取ってみろと言っている兄犬です。
トリミングに行かないとボサボサの毛です。
犬のトリミングは不要不急かどうか、悩むところです。

はた万次郎 『ウッシーとの日々 1~4』&『北海道青空日記』2020/04/15

『ウッシーとの日々』は『図書館のバシラドール』で紹介されていた漫画です。


北海道釧路出身で、しばらく東京で暮らしていたはたさんは、1992年に北海道上川郡下川町に移住します。下川町に移住した理由は観光客がめったに来ないから。
下川町の空家を7000円(後であまりにボロすぎて3500円になる)で借り、犬を飼い始めます。名前は牛に似ていたので、ウッシーとします。
普段は漫画を描き、その合間にウッシーと散歩したり、川に行って釣りをしたり、スキーをしたりしていますが(遊ぶ合間に仕事をするのが真実かな?)、たまにウッシーを車に乗せて東京などへ旅行に行ったりもします。

『ウッシーの生活と意見』は『ウッシーとの日々』の番外編です。
ウッシーからみたはたさんとの生活が描かれています。

夏は暑く、冬はマイナスになるような家に住みながら、何事にも縛られず、自由に自然体で暮らしているはたさんがちょっぴりうらやましくなります。
でも、草取りとか雪はねとか寒いの嫌だわぁ。虫も多いし、旅から帰ったら、猫が凍死してたなんて描いてあったし・・・。
犬にとってはとんでもなく最高な暮らしなのでしょうけどね。
うちの兄犬は大きな公園のそばに住んでいた時は、とってもうれしそうでした。
伸びるリードを使い、自由に走らせていましたから。ほっておくと1時間以上も駆けていましたもの。

こんな時こそゴミゴミした東京よりも人のいない所で暮らしたいと思いますよね。
歩くたびに人がいて、間隔を開けようとしても難しいですもの。
下川町にいる限り三密はなさそうです。唯一熊さんとの遭遇は怖いですけど。

しばし北海道に浸って、現実を忘れ楽しんでください。

犬の漫画を読んでみる2020/04/16

『ウッシーとの日々』を読んでから、はたさんの他の漫画も読んでみました。
北海道出身なのに、今まで全く知らない人でした。私が犬を飼っていなかったら知ることはなかったでしょうね。
ありがたいことに今はネット社会。本屋に行かなくても本が買えます。
kindleを持っていてよかったとつくづく思います。
その代わり、知らず知らずのうちに沢山買ってしまい、請求書を見て驚きますけど。はたさんの他の本もついついポチってしまいました。

はた万次郎 『北海道青空日記』
北海道下川町に移住するきっかけから始まり、移住してからの日常生活を描いた作品です。もちろんウッシーも登場しています。

この本にウッシーの兄弟のチャーリーのことが書いてあります。名前はスタインベックの『チャーリーとの旅』からとったのだそうです。

はた万次郎 『トロと歩けば 上下』
ウッシーが2009年に亡くなり、その後、2015年から飼い始めたのがトロです。
トロは11歳の時にはたさんの所に来ます。元飼い主がトロを手放した事情はわからないそうです。
老犬なので大人しいかと思えば、とんでもない。夜の散歩の後にじゃれつき、かみつくんだそうです。
当たり前のことなんですが、犬って一匹一匹性格が違うんですね。
残念ながらトロははたさんの所に来てから一年ちょっとで亡くなってしまいます。
トロの最期は穏やかだったようです。


はた万次郎 『トトとの歩きかた』&『トトの気持ち』
トロが亡くなってから2017年1月にペットショップで買って来たのがトトです。トトというから『オズの魔法使い』から取ったのだと思ったら、「トロノアト」を略して「トト」にしたのだそうです(笑)。
トトはやんちゃな犬で、しつけに苦労します。しつけの専門家の書いた本などを読んだりして試してみますが、どれもトトにはうまくいきません。
はたさんが気づいたことは、自分は犬の気持ちを考えていないということです。

「犬と暮らす人は、高度な技術で人間の思うように犬を繰ろうと考えるのではなく、犬が必要としてるものを人間が提供できてるか考えるべきではないだろうか」

含蓄のある言葉です。犬を飼っている方、是非、後書きを読んでください。

遠藤淑子 『犬ぐらし』
ボーターコリーのナナちゃんのお話です。悪いのですが、笑いながら読んでしまいました。うちの犬たちはこれほどではなかったなぁと安心したりもしました。
ボーダーコリーは狭い部屋で飼うのは止めた方がよかったですね。
アジリティーやフリスビーを犬と一緒にできたらいいなぁ。
今からやるには兄はお年寄りだからなぁ・・・。

次の2冊はずっと前に買っていた本です。

谷口ジロー 『犬を飼う・・・そして猫を飼う』
この本を読むと、悲しくなります。14年間飼っていた犬のタムタムの最期が描かれているのです。今は元気でも、いつか迎えなければならない死というものを思うと、涙・・・。

犬でも猫でも飼う時ははたさんの言うことを肝に銘じて欲しいですね。
人間のエゴで振り回してはいけません。猫は産んだ子供のことをすぐに忘れるからというのは人間が勝手に思っている(思いたい)だけですよね。

北川なつ 『犬がとなりにいるだけで』
介護施設に迷い込んできた野良犬をセラピー犬として施設で飼うことになります。
というのも、子供の頃飼っていた犬が人を噛んだからと保健所に連れられていったことが心の傷として残っている職員のコオロギくんが、野良犬が保健所に連れられていくことに耐えられなかったからで、そのことを知っている施設長が施設で引き取ることを了承したからです。
犬は「ボタモチ」と名付けられ、コオロギくんがボタモチをセラピー犬としてしつけることになります。しかし、ボタはなかなかコオロギくんの言うことを聞いてくれず、自信を無くすコオロギくんでした。しかし、その一方、ボタは老人たちの頑なな心を癒やしていきます。

「人間は見た目が美しいとか醜いとか病気や障害で、どうしても他人を評価してしまうでしょ。でも犬はそんなことで人を差別しない、嘘もつかないし、悪口もいわない。だから年老いて色々なものを失った人の心を溶かすのかもしれないわね」

犬に癒やされたい方、うちの犬の写真でも見て癒やされてください。
(家の犬では癒やされないかぁ・・・)


不要不急ではないので、トリミングを止めようと思ったのですが、電話をして聞いてみると、5月の下旬まで空いていないとのことです。
犬は肛門線を絞ったり、爪を切ったりしなければなりません。できるかどうか自信がないので、行きたくはなかったのですが、トリミングに連れて行きました。
トリミング店はコロナ対策をちゃんとやっていないようなので心配です。
自宅でやってみるしかないかしら・・・。

凪良ゆう 『流浪の月』2020/04/17

今年度の本屋大賞受賞作品です。
(ネタバレあり)


夕食にアイスを食べるような自由な家に育った更紗。
父が亡くなり、母が失踪し、叔母の家に預けられたのですが、その家で暮らすことは更紗には苦痛でしかありませんでした。
ある雨の日、公園で一人の男に話しかけられ、更紗は彼の家について行ってしまいます。男は文と言い、19歳の大学生でした。
文の家で暮らすことは更紗にとって心安まること。しかし、油断してパンダを見に動物園に行ってしまい、文は誘拐犯人として捕まり、更紗は叔母の家に戻るのだが、戻った日の夜に隠していた秘密を暴露してしまったため、施設に入れられてしまいます。

それから15年。文と更紗は再会する。
更紗はDV男と暮らしており、文と出会ったことでその男と別れ、文のアパートの隣の部屋へと引越す。
文は更紗にとって唯一の心許せる人。なのに世間は誘拐犯とその被害者としてしかみてくれない。二人の関係を異常だと言い、更紗の元恋人はそんな彼らを追い詰めていく。
文と更紗は二人で穏やかに暮らせる場所を求めて彷徨っていく運命だったのだ。

読み始めはDV男にひっかかる馬鹿な女の話かと全く共感できずに読んでいましたが、途中から変わってきました。
文はロリコンなのかしらと疑問に思っていたら、やっぱり違いました。
普通に生きるのが生きづらい二人にとって、男と女ではなく、ただ人として一緒に暮らしていけるのが一番なのですが、世間はそれを異常であると見なします。
彼らの安住の地はどこにあるのか・・・。
いつまでも穏やかに暮らしてほしいと思う最後でした。


岩井圭也 『プリズン・ドクター』2020/04/18



是永史郎は奨学金免除のために千歳刑務所で医務課に所属する矯正医官として働いています。
離婚してから母親に育てられ、その母親は認知症で、彼が食事の世話などをしなければならないため、定時で帰宅できる矯正医官はありがたかったのです。
しかし、患者に詐病を見抜けば怒鳴られ、見抜けなければなめられる毎日で、いつも「ここは、俺のいるべき場所ではない」という思いにとらわれています。
本当は神経内科の専門医になりたかったのです。

ある日、長年連絡を取っていなかった実の父親が受刑者として千歳刑務所に入所してきます。
彼はたちの悪い男で、史郎とのことを吹聴し、受刑者との人間関係で優位に立とうとします。

そんな日々の中、CTで発見されなかった病の解明、仮釈放受刑者の拒否問題、受刑者の突然死や変死などが起こり、史郎は友人たちや恋人の助けを借りながら、問題を解決していきます。

史郎は己の立場に腐って手抜きするわけではなく、患者としてどの受刑者にも平等に接していきます。
このことが受刑者たちにもいい影響を与えているのではないでしょうか。
患者の一人、滝川が手紙に書いています。
「受刑者たちに巣くう罪を治療すること」
これが矯正医官の在り方で、史郎がこれから目指していくべきことなのでしょう。
医師として真摯に患者と向き合う姿勢がすがすがしいです。
(コロナが蔓延するなか、飲み会をしちゃう医師なんか最低です)

色々と詰め込み過ぎたきらいもありますが、面白く読めました。
続編が出るとうれしいです。

中山七里 『騒がしい楽園』2020/04/19

今朝、5時過ぎに目が覚めたので、朝の散歩に行ってきました。


カメラ嫌いの犬たちは、こちらを見ていたのにカメラを向けるとそっぽを向きます。
朝の日差しはいいですね。
大きな通りに2、3人通勤らしき人が歩いていましたが、それ以外の通りには誰もいません。
帰ってから犬たちは餌を食べ、寝る体勢になります。人間たちも朝食を取り、疲れたのでママは二度寝をと思って寝室に行こうとしたら、兄が気配に気づき起きてきました。
仕方ないので、ベッドにタオルを敷き寝せました。ベッドの半分占拠されました。


横になってグッスリ寝ています。
ママは二度寝ができず、本を読んでいましたとさ(笑)。



中山七里デビュー10周年連続刊行企画、第一弾。
1月から月ごとに1冊ずつ刊行されているそうです。
私としてはシリーズ物の4月の『合唱 峰洋介の帰還』と6月『ヒポクラテスの試練』、10月『銀齢探偵謝静おばあちゃんと要介護探偵2』、11月『復讐の協奏曲』は読みたいです。新刊はいつも図書館にリクエストして読んでいるのですが、5月以降どうなるのか微妙ですね。

埼玉県の片田舎にあった幼稚園から都内の幼稚園に赴任してきた神尾舞子。
自分の力を過信してたのか、どうもこの幼稚園は今までとは違い、うまくいきません。
幼児の声がうるさいから外で遊ばせるなとやってくる町内会長、我が子を隙あれば園に入れたいという待機児童の親、母親同士のトラブル、事なかれ主義の園長など色々と問題があります。
トラブルに振り回されている時に、園内で飼育している動物が殺されていきます。
警察に被害届を出してもお座なりにしか捜査してくれません。
魚類から始まり爬虫類→鳥類→哺乳類とだんだんと犯行が悪質になっていきます。
そして、恐れていたことが起こります。
舞子は同期の池波と生活安全課の古尾井に協力して犯人を突き止めていきます。

舞子先生は頑張っているのはわかるのですが、幼稚園教諭としてどうなんだろう。全く魅力のない人です。彼女より池波先生の方がいいですね。
今の幼稚園の抱える問題を扱っているので、そっちの方の話かと思ったら、違う方にいっちゃって、楽しみなドンデン返しも大したことなく終わってしまい、残念でした。
ミステリとして読むとハズレですが、幼児教育を扱っている人たちのお仕事の大変さがわかる本でした。

相変わらずの犬たち2020/04/20

犬たちは相変わらずのんきにしてます。


「ママちゃん、餌ください」というように見上げる兄。


「エヘ、僕と遊んで」というように見る弟。(お顔が汚いわね)


ママがそばによると、「ママはすぐに僕を抱こうとするから嫌です」とハウスに逃げる兄。


「ママはお兄ちゃんだけかまうんだから。僕もかまってよ」とハウスからわざわざ出てきてアピールする弟。

二匹は全く正反対の性格です。

小路幸也 『駐在日記』2020/04/21



外科医の奥さんの花が怪我をして仕事を続けられなくなり、刑事を辞めて神奈川県の雉子宮駐在所のお巡りさんとなった簔島周平。
ゆっくりとできるかと思ったら、指名手配の強盗犯がやってきたり、秘仏が盗まれたり、何故か蛇が異様に増え、化け物が現れるなど意外と事件が起こります。
簔島は刑事の時に培った勘と人情で次々と事件を大っぴらにはできない方法で解決していきます。
花さんはそんな夫に寄り添い、住民と仲良くやっていきます。

昭和50年代のまだのんびりした時代の、バンドワゴンを思わせるような、ちょっと上手くいきすぎ感はありますが、ほっこりしたお話です。



庭につづじと釈迦が咲き始めました。
太った猫がたまにやってきます。


兄はこの頃へそ天で寝ています(笑)。
目が開いても眠れるという不思議。

常喜寝太郎 『着たい服がある I show my true colors shining through. 1~5 』2020/04/22



舌ベロンの兄。
何故か昨日の朝から餌を食べなくなりました。
仕方ないので、チュールをかけてやると、食べます。
訳もなく起こる兄犬のハンガーストライキは一体なんなのでしょうか。
餌が嫌いということですか?今回のはお高めのなのですが。

今朝、早く起きられたので、6時ごろから犬の散歩に行ってきました。(昨日は夫が起きなかったのよ)
不思議なのは、人通りが少ないこと。
ご老人たちはもう散歩を終えられたのでしょうか?
それとも、スーパーには行ってもいいことになっているので、昼間に散歩がてら出かけることにしているのでしょか?
おかげで人に会わず、気持ちよく散歩ができました。



日本社会は自分を殺して生きていかなければならない社会なのでしょうか。
みんな好きな服を着て、好きなことをして、好きなように生きていきたいよね。

女子大生のマミは背が高く、クールに見えるため、家族からも友人たちからも「かっこいい女性」として見られていました。
ちょっと甘めの服を着ると、すぐに似合わないと言われてしまいます。
でも、彼女が好きな服は「ロリータファッション」。
一枚、ロリータの服を買い、いつか着たいとタンスの肥やしにしていました。
しかし、バイトの同僚の小澤君は周りの目なんか気にせずに、奇抜なファッションをしています。
そんな彼に憧れ、自分も人前でロリータファッションを着てみようと思うマミでした。

そんなある日、とうとう家族にばれてしまいます。
ロリータを着ている時だけが本当の自分だというマミの言葉に母親はショックを受け、家出します。
家族に、そして友人たちにマミは本当の自分を認めてもらえるのか。
小澤君との関係はどうなるのか・・・。

マミさんは学校の先生になるそうです。
色々な経験をした彼女はいい先生になりそうです。

自分ってなんだろうって思う若い人たちに読んでもらいたい漫画です。
題名の”I show my true colors shining through"はシンディー・ローパーの歌の
”True Colors"から取ったのかしら?

望月麻衣 『京都寺町三条のホームズ 8~14』2020/04/23



なんかガッツリしたものを読むよりも、軽いものを読んで頭を休めたいという感じになっています。
というわけで、ミステリとしてはしょうもない(失礼)ホームズの続きを読んでいます。
私は京都が好きで、外国の方々が殺到する前は毎年訪れていました。
ホームズと彼女さんのことよりも、出てくる京都の街並みを想像するのが楽しみなのです。
いつかまた行きたいという思いがつのります。

付き合いだしたホームズと葵ですが、ホームズが大学院を修了したことからオーナーが無茶なことを言い出しました。
社会勉強のため、京都の外へ修行に行けというのです。
修業先はオーナーが決めた以外はホームズが選んでもいいとのこと。
八幡市の松花堂美術館、伏見の幸谷酒造、ひらかたパーク、大丸京都店、小松勝也探偵事務所など多岐にわたり修行することになります。
ホームズはどこに行ってもそれなりの成果をあげ、どこからも残って欲しいと言われるほど。
しかし、最後の探偵事務所ではそうも行きませんでした。
永遠のライバルの円生を仮の弟子とすることになってしまい、ホームズ&円生&小松の三人が京都の街に起こるちょっと変わった事件を扱うことになります。
そして、13巻では舞台は京都から上海へ。
ホームズがオーナーの代わりに上海に行き美術品の鑑定をすることになったのですが、NYへ行った葵がピンチに陥ります(と言っても本人は知りませんが)。
上海とNY、すぐには行けないホームズは葵を救うためにとった行動はいかに。
14巻は葵のNY滞在記になっています。
ホームズと結ばれ、婚約までもしたのに、心の晴れない葵。
鑑定家として成長していくホームズに追いつきたいという欲が芽生えたのです。
NYへは見込みのあるキュレーターの卵として招かれたのです。
彼女がNYでどう成長していくのか、楽しみな巻です。



また今日もママの横で寝る犬です。タオルの上で寝てくれればいいのに、寄ってきます。

今朝、パパが週一の出勤で5時半ごろ出かけました。
パパを見送り二度寝したママが気づくと8時すぎ。いつもは6時過ぎに餌を要求するのに、犬たちはグッスリ寝ています。ママが起きると渋々と目を覚ます始末。
パパがいると嬉しいのか、犬たちは朝から五月蠅いのですが、ママがいても寝ていて静かです。特にパパが犬たちに何をするというわけではないのですけどね。