今頃食べたクリスマス・プディング2022/02/11

昨年イギリスのスイーツが色々と入った宅配便を買いました。
スコーンやヴィクトリアサンドイッチケーキなどは昨年中に食べたのですが、唯一クリスマス・プディングだけが残っていました。
いつまで保存できるのか見たら、今月の中旬まででした。
そういうわけで早速食べてみることにしました。

食べる前日に冷凍庫から出して、室温に戻しておきます。
それから一時間蒸します。蒸し器に入らなかったので、鍋に容器の三分の二のお湯を入れて蒸すことにしました。
さて、一時間が経ちましたが、上手く取り出せるでしょうか。


何もしないのに、このように上手く出ました。
半分に切って中身を見てみましょう。


ギッシリと詰まったドライフルーツが見えます。
ちなみにプディングの中身は、パン粉と小麦粉、沢山のドライフルーツ、スエット(牛脂や羊脂)、ナッツ類、卵、スパイスなどだそうです。
これらに黒ビールやラム酒を入れてかき混ぜ、五、六時間蒸し、冷暗所で少なくとも四週間は保存しないと美味しくならないそうです。

普通はクリスマス当日にラム酒やブランデーをかけて火をつけ、ブランデーバターを添えて食べるそうです。
カロリーがめちゃありそうです。

夫は不味くないと言いながら、ペロリと半分も食べていました。
私はいつも食べたいとは思わないけど、一年に一回だったら食べても良いかなと思いました。

さて、作り方ですが、イギリス大使館とイギリス王室の作り方がありました。
イギリス大使館のはcookpad、イギリス王室のはこちら(動画はこちら)です。
今頃ですが、今年の11月下旬になったら、作ってみるといいかも。
私は…、いつも通り日本のクリスマスケーキを食べますけど、笑。