リリアン・J・ブラウン 『猫はひげを自慢する』 ― 2007/06/17

シャム猫ココ・シリーズの29作目。
シャム猫ココは相変わらず、不当な死を感じ、活躍していますが、クィラランの方は転機に来ています。
元公立図書館の図書館長で、<海賊の宝石>という書店の店長をやっていた、恋人のポーリーが、友人と一緒にパリに行き、パリにオフィスのあるアメリカの会社の企業図書館に応募し、採用されてしまったのです。
突然の別れです。
リリアンさんはやってくれますね。
シリーズの内容も、ミステリーという感じがなくなり、アメリカの田舎町の様子が延々と書かれています。
残念ですが、マンネリになってしまったのかもしれません。
ミステリーと思わずに読むといいのでしょうが、そろそろココ・シリーズを卒業しようかとも思います。
シャム猫ココは相変わらず、不当な死を感じ、活躍していますが、クィラランの方は転機に来ています。
元公立図書館の図書館長で、<海賊の宝石>という書店の店長をやっていた、恋人のポーリーが、友人と一緒にパリに行き、パリにオフィスのあるアメリカの会社の企業図書館に応募し、採用されてしまったのです。
突然の別れです。
リリアンさんはやってくれますね。
シリーズの内容も、ミステリーという感じがなくなり、アメリカの田舎町の様子が延々と書かれています。
残念ですが、マンネリになってしまったのかもしれません。
ミステリーと思わずに読むといいのでしょうが、そろそろココ・シリーズを卒業しようかとも思います。
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