『エルミタージュ美術館展』@国立新美術館 ― 2012/04/27

エルミタージュ美術館といえば、ロシアのサンクトペテルブルクにある美術館で、エカテリーナ2世が美術品を収集したのが始まりだということです。
彼女の50代の頃の肖像画がありました。
結構色艶のいい人で、愛人が沢山いたという噂も信じられます。
愛人の一人で公私共に同志ともいえるポチョムキンの肖像画もありました。
Ⅰ・16世紀 ルネサンス:人間の世紀
Ⅱ・17世紀 バロック:黄金の世紀
Ⅲ・18世紀 ロココと新古典派:革命の世紀
Ⅳ・19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀
Ⅴ・20世紀 マティスとその周辺:アバンギャルドの世紀
というように、会場は5つに分かれています。
印象に残った絵のひとつは、レンブラントの『老婦人の肖像』。
愛人の一人で公私共に同志ともいえるポチョムキンの肖像画もありました。
Ⅰ・16世紀 ルネサンス:人間の世紀
Ⅱ・17世紀 バロック:黄金の世紀
Ⅲ・18世紀 ロココと新古典派:革命の世紀
Ⅳ・19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀
Ⅴ・20世紀 マティスとその周辺:アバンギャルドの世紀
というように、会場は5つに分かれています。
印象に残った絵のひとつは、レンブラントの『老婦人の肖像』。

人生の酸いも甘いも味わった老女の達観しているような表情がいいです。
もう一枚は、レオン・ボナの『アカバの族長たち』です。
アラブって知らない世界ですが、砂漠と衣装の色が鮮やかで、アラブの世界に引き付けられました。
『古代ローマの公衆浴場跡』(ユベール・ロベール)の絵はびっくりしました。何故かというと、公衆浴場っていうよりも、巨大なプールという感じなのです。
こんなところでローマ人は優雅に時を過ごしたのですね。日本の温泉とはスケールが違います。
もう一枚は、レオン・ボナの『アカバの族長たち』です。
アラブって知らない世界ですが、砂漠と衣装の色が鮮やかで、アラブの世界に引き付けられました。
『古代ローマの公衆浴場跡』(ユベール・ロベール)の絵はびっくりしました。何故かというと、公衆浴場っていうよりも、巨大なプールという感じなのです。
こんなところでローマ人は優雅に時を過ごしたのですね。日本の温泉とはスケールが違います。
フェルメールなどのように日本で知られている絵が少ないので、それほど混んでいなくて、ゆっくり鑑賞できる美術展です。
ランチは「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」の『セザンヌ展特別コース』にしてみました。
前菜がホワイトアスパラガスと小海老。(友人はワインを頼んでいました)
メインの魚がヤリイカとサフランのリゾット。
肉がブタフィレ。
デザートがドライフルーツとラベンダー糖蜜の軽いムースとアーモンドのミルクソルベ。
意外と軽い味わいの料理で、ブタフィレが美味しかったです。
ランチは「ブラッスリーポール・ボキューズミュゼ」の『セザンヌ展特別コース』にしてみました。
前菜がホワイトアスパラガスと小海老。(友人はワインを頼んでいました)
メインの魚がヤリイカとサフランのリゾット。
肉がブタフィレ。
デザートがドライフルーツとラベンダー糖蜜の軽いムースとアーモンドのミルクソルベ。
意外と軽い味わいの料理で、ブタフィレが美味しかったです。
友人にDANKEのバターコーヒーをもらいました。
神戸にあるお店が吉祥寺にお店を出したそうで、豆を焙煎した直後にバターをしみ込ませたものなのだそうです。

豆ではなくドリップパックなので手軽に飲めました。ちょっと炭火風味ですが、それほど炭火!という味はしなくて、マイルド。炭火珈琲の苦手な私にはいいかも。バター味はしませんので、ご安心を。
ミルクを入れて飲みました。
今度吉祥寺に行ったらお店に寄って飲んでみようと思っています。
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