ジュディ・マコーイ 『ドッグウォーカーの事件簿―名犬バディは行方不明』 ― 2012/10/28

ドッグウォーカーって日本で言うところの犬のお散歩請負人のことで、アメリカにはこれを職業としている人がいるようです。
お客さんの家の鍵を預かり、朝晩の二回、30分~1時間ぐらい犬を散歩させ、一回に10ドルから15ドルぐらいの料金だそうです。
効率的にお客さんの家を周るためには、お客さんの家が近くにないとだめなわけで、この本のようにニューヨークのマンハッタンでなくては成り立たない仕事かもしれません。
ちなみに私も頼みたいぐらいです。でも、金銭的に無理ですわ。
ドッグウォーカーって、どう考えても、表紙のようにきれいな格好をしてやれるはずがないですよね。
なんでこういう表紙にしたのか疑問です。きっと若い女の子狙いなんでしょうね。
最低でも5、6匹の犬を連れて歩くのですから、大変です。
アメリカにはドッグランがたくさんあり、犬の社会化が進んでいるようです。
日本の犬はあまり他の犬との接触に慣れていないので、こんな風に何匹も散歩させられるでしょうか?
離婚をし、自分の好きなように暮らすという生活を始めたエリーは、ドッグウォーカーを仕事とすることにします。
知り合いやコンドミニアムのドアマンに犬を飼っている人を紹介してもらいお客さん確保に努めています。
ある朝、友人のオルブライト教授の飼い犬バディを迎えに家を訪れると、教授がドアの所で倒れており、バディは行方不明になっていました。
バディはビション・フリーゼという純白の愛玩犬(表紙の一番下の犬)で、大会で優勝したこともあるチャンピオン犬です。
教授がペースメーカーの異常により亡くなり、他殺であると思われているのに、その死がバディに関係していると警察は考えておらず、真剣にバディを探そうとはしてくれません。
そのため、エリーは愛犬でヨーキープー(ヨークシャー・テリアとプードルのミックス)のルディと一緒にバディを探すことにします。(家の犬はチワマルというようです)
実はエリーは犬と話ができ、ルディは昔飼っていた犬の生まれ変わりなのです。
犬が話せたら、なんて思うことがあります。
一体何を言うんでしょうね。
家のフランシスは「ママは僕を長時間一人にして、とっても淋しいの。帰ってきたらおしっこ失敗したと言って悲しがってる。僕、困っちゃう」なんて言ったりして。(あ、この頃、おしっこ失敗してません)
そうそう、バウリンガルなんてありましたが、今も売っているのでしょうか?
ドッグウォーカーって、どう考えても、表紙のようにきれいな格好をしてやれるはずがないですよね。
なんでこういう表紙にしたのか疑問です。きっと若い女の子狙いなんでしょうね。
最低でも5、6匹の犬を連れて歩くのですから、大変です。
アメリカにはドッグランがたくさんあり、犬の社会化が進んでいるようです。
日本の犬はあまり他の犬との接触に慣れていないので、こんな風に何匹も散歩させられるでしょうか?
離婚をし、自分の好きなように暮らすという生活を始めたエリーは、ドッグウォーカーを仕事とすることにします。
知り合いやコンドミニアムのドアマンに犬を飼っている人を紹介してもらいお客さん確保に努めています。
ある朝、友人のオルブライト教授の飼い犬バディを迎えに家を訪れると、教授がドアの所で倒れており、バディは行方不明になっていました。
バディはビション・フリーゼという純白の愛玩犬(表紙の一番下の犬)で、大会で優勝したこともあるチャンピオン犬です。
教授がペースメーカーの異常により亡くなり、他殺であると思われているのに、その死がバディに関係していると警察は考えておらず、真剣にバディを探そうとはしてくれません。
そのため、エリーは愛犬でヨーキープー(ヨークシャー・テリアとプードルのミックス)のルディと一緒にバディを探すことにします。(家の犬はチワマルというようです)
実はエリーは犬と話ができ、ルディは昔飼っていた犬の生まれ変わりなのです。
犬が話せたら、なんて思うことがあります。
一体何を言うんでしょうね。
家のフランシスは「ママは僕を長時間一人にして、とっても淋しいの。帰ってきたらおしっこ失敗したと言って悲しがってる。僕、困っちゃう」なんて言ったりして。(あ、この頃、おしっこ失敗してません)
そうそう、バウリンガルなんてありましたが、今も売っているのでしょうか?

なかなかじっとしてくれないので、椅子の上にのせて写真を撮っています。昨夜は椅子から降りようとして失敗していました。
本はNYマンハッタンの犬事情がわかって、なかなかおもしろかったです。
コージーミステリーですから、謎解きはたいしたことないですが。
本はNYマンハッタンの犬事情がわかって、なかなかおもしろかったです。
コージーミステリーですから、謎解きはたいしたことないですが。
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