ベルリン国立バレエ団 ≪マラーホフ・ガラ≫ ― 2011/01/19
2011年1月18日 18時半開演
<第一部>
「騎兵隊の休息」よりパ・ド・ドゥ
セブネム・ギュルゼッカー
マリアン・ヴァルター
「ショータイム」よりヂュエット
エリサ・カリッロ・カブレラ
ミハイル・カニスキン
「せむしの仔馬」より”フレスコ”パ・ド・カトル
ヤーナ・バローヴァ
サラ・メストロヴィック
クラジィーナ・パヴロワ
アナスタシア・クルコワ
「アルレキナード」よりパ・ド・ドゥ
ヤーナ・サレンコ
ライナー・クレンシュテッター
「これが死か」
ウラジーミル・マラーホフ
ベアトリス・クノップ
エレーナ・プリス
ナディアサイダコワ
ポリーナ・セミオノワ
第二部として「スピリット」と「ヴェニスの謝肉祭」、「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第1番」がありました。
実は私、体調が絶不調で、仕事帰りにこの公演には行かないで、自宅に帰ろうかとも思いました。でもティケットがもったいない。半分だけでも元を取ろうなどと不埒な考えで。
前日は具合が悪くて眠れなかったので、ウトウトとしてしまいました。第二部はとてもじゃないけれど見ていられないと、泣く泣く帰りました。
このガラ、今までとは違い、初見のものばかりだったので、楽しみにしていたのです。でも、体調の悪さはどうしようもありません。
ベルリン国立バレエ団のダンサーは小柄ですが、スタイルがいい人が多いなぁなどと思いながら、ウトウトしていました。
印象に残ったのが、「ショータイム」。どういうもんだろう?変わった演出。コミカルでした。途中で日本語が聞こえてきて、誰が話してるのかと思いました。アクセントからしてバレエ団の人よね。
ベジャールの「これが死か」は私の中で一番見たい演目でした。
しかし・・・。体調が万全な時に見たいものでした。せっかくベルリンの綺麗どころが出たというのに・・・。
実は一人興味がある人がいました。
それは昨年8月の『ローザンヌ・ガラ』にSHOKOさんと一緒に出ていたヴィスラウ・デュデクです。
「SWAN MAGAZINE」よると彼はSHOKOさんのパートナーだとか。『ローザンヌ・ガラ』の時は髭(好み)が似合っていました。第二部の「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲第一番」に出演していたのですが、私は見られなかったので、明日の「チャイコフスキー」が楽しみです。
またSHOKOさんと一緒に踊るのを見たいものです。
今日はしっかりと寝て、明日の「チャイコフスキー」を楽しみますわ。
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