北森鴻 『メインディッシュ』 ― 2015/01/24

毎日、微妙に違うわんこの顔です。
弟が男らしい顔になってきたような気がします。
頭からお尻までの長さは、なんと、兄よりも長いのです。
体高と胴回りは兄の方があります。
体重は600グラムぐらい、兄が重いです。
弟は来週で五カ月。
そろそろ去勢を考えなければならない時期になりました。

この本、前に読んだことがあるような気がしています。
小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエの同居人のミケさんは、謎の料理の達人兼名探偵です。
ユリエの部屋にはミケさんの料理目当てで人が集まり、楽しい時間を過ごしています。
ところが、俳優たちがテレビに出るようになってから劇団員は減る一方で、とうとうユリエ一人になってしまいます。
それでも劇団を続けるユリエです。
ある日、ミケさんがいなくなりました。
ミケさんは大学時代の友人の死をけっかけに、身元を明らかにしていなかったのです。
小麦粉のグルテンだけの天ぷらって食べてみたいです。
冷めると美味しくなくなりませんかね。
ホント、料理のできる同居人求む!です。
あ、これ以上太ってしまうのはまずいか。
でも、料理の達人だったら、カロリーの低い美味しいものを作ってくれますよね。
軽いタッチのミステリーです。
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