この頃読んだ漫画一覧 ― 2016/12/20
庭のクリスマスローズが知らない間に咲いていました。
昨年は白い花は小さくて2輪ほどしか咲かなくて、兄犬に食べられてしまいました。
今年は大きな花が咲いています。
犬に食べられないように用心します(笑)。
『コウノドリ 3~15』をまとめ読みしました。
五体満足で生まれてくるのが当たり前だと思っていますが、今の時代、五体満足で生まれてくるということがどれほど大変なことなのか、この本を読むとわかります。
サクラの生まれも後半に描かれており、何故彼が産婦人科医になったのかがわかりました。
これから親になろうという人に読んで欲しい漫画です。
日野あかね 『のほほん亭主がんになる』
山田雨月 『ふいにたてなくなりました。』
藤川るり 『元気になるシカ!』
山本まゆり『誤診です!』
山田雨月 『ふいにたてなくなりました。』
藤川るり 『元気になるシカ!』
山本まゆり『誤診です!』
この4冊は闘病物です。
癌になったり、難病になったり、誤診で本当の病気がわからなかったりと大変なようすをユーモアを交えて描いています。
私もそうでしたが、元気な人は読もうとは思わないでしょうが。
病気になるということは面倒なことが多いのです。
でも落ち込んでばかりではいけません。
この方々のように病に負けず、明るく闘病したいものです。
オノユウリ 『ペットの声が聞こえたら』 3冊
尼僧でペットたちの声が聞こえる妙玄さんのことを描いた漫画です。
ペットたちはどんな目に合おうが飼い主のことを悪くは思わないんですね。
うちの犬たちが何を考えているか知りたいとは思いますが、たぶん知らない方がいいでしょう。
兄犬は「抱いて、かまって、ご飯」、弟犬は「遊ぼう、遊ぼう、遊ぼう」しか考えていないと思います。
森薫 『乙女語り 9』
愛想もなく、いつもしかめっつらをしているパリヤは嫁入り支度をしていますが、なかなか布支度は進まず、夫となるウマルとの関係も上手く行かず・・・。
でも、そんな二人の関係を変えることが起こります。
今回はホッとできる話でした。
東村アキコ 『タラレバ娘』
ドラマになるというので読んでみました。
「・・・・〇〇だったら、・・・・していれば・・・・。」
33歳になる3人の女は女子会と称して飲んでは愚痴をこぼしてばかり。
なんかそういう女子会は嫌ですね。
彼女たちに「このタラレバ女!」とカツを入れたのが金髪頭のモデルの鍵谷。
彼女たちと彼の関係はどうなるのか?
人生ってこういうたらとればばかりですが、あまり考えないようにしています。
考えたからといって人生が変わるわけではないですしね。
『コウノドリ』のような医療物と同様に好きなのが、この系統の漫画です。
波津彬子 『ふるぎぬや紋様帳』
祖母から古い着物を譲りうけてから伊都子の周りに着物にまつわる不思議なことが起こり始めます。
着物にこめられた思いって様々ですね。
表紙のイケメンが「ふるぎぬや」の店主です。
彼が一体何者なのか、気になります。
漫画を読みだすととまらなくなるので、なるべく読まないようにしていますが、ついつい読んでしまいます。
漫画は誇るべき日本文化ですね。
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