「僕のワンダフルライフ」を観る2021/01/18

僕のワンダフルジャーニー」の前の作品です。どちらを先に見ても大丈夫です。


犬の顔のポスターの方が可愛いので、載せちゃいます。
犬が次々と生まれ変わって、最後は二回目の飼い主の元に戻るというお話です。

一回目の犬生では生後数ヶ月で殺処分されてしまいます。(かわいそうに・・・。)
二回目はレッドレトリバー。犬舎を抜け出しましたが、捕まり、車の中で熱中症で死にそうになっているところに、イーサンと母親がやって来て助けてくれます。
父親が犬を飼うことに反対しましたが、イーサンと母親は結託してOKをもらい、その犬にベイリーと名付けました。
父親は営業のトップセールスマンでしたが、内勤を希望していました。
上司が家に来た時、ベイリーがパパがコレクションしていたコインを飲み込んだことから騒動になり、昇進が駄目になってしまいます。それから徐々に父親は酒浸りになっていき、両親は喧嘩をするようになり、とうとう父親は家を出て行ってしまいます。

イーサンはハイスクールのアメフト部に入り、活躍し、大学の奨学金がもらえるようになりますが、試合の後に酒浸りの父親がやってきたのを見たチームメイトのトッドが父親のことを大学にちくってやると言ったことから喧嘩になります。
その夜、トッドが仕返しに、イーサンの家のドアの新聞受けから花火を投げ込み、家が火事になってしまいます。イーサンは逃げる時に脚に怪我をしてしまい、アメフトの選手生命が絶たれてしまいます。
夢を絶たれたイーサンは自暴自棄になり、祖父母の家に引きこもり、やって来た恋人のハンナに別れを告げます。
それからイーサンはベイリーを祖父母の家に残し、農業学校へ行きます。

三回目の犬生ではエリーという雌犬になります。
彼女はシカゴ警察で訓練を受けた警察犬です。相棒の警察官のカルロスは孤独な男でした。ある日、エリーは犯人がカルロスを撃とうとするのを助けましが、銃弾を受けて死んでしまいます。

四回目はコーギーでティノという名前です。飼い主の大学生のマヤがどこにでも連れて行ってくれます。アルという男性が飼っていた大型犬のロクシーにティノは恋をします。やがてマヤとアルが仲良くなり、結婚し、子どもができ、ティノはロクシーと楽しく暮らします。

五回目はワッフルズと名付けられたセントバーナードです。
貧しい夫婦に飼われ、繋がれたままで散歩にも連れて行ってもらえず、虐待されていました。ある日、男に車で連れて行かれ、捨てられます。
彷徨っていた時に野原で懐かし匂いを嗅ぎます。匂いを辿っていくと、イーサンが一人で暮らす農場に辿り着きます。イーサンは彼がベイリーだと気づかず、犬の保護施設に連れて行きます。しかし次の日、思い直したイーサンはベイリーを迎えに行き、飼うことにし、バディと名付けます。
孤独なイーサンの姿を見て、バディ(ベイリー)はハンナのことを思い出し、イーサンのためにあることをします・・・。

ベイリーはイーサンのために、とってもいいことをしてくれますが、うちの犬は飼い主のために何もしてくれません。


僕たちのために「〇〇して」と欲求ばかり。
この笑顔に騙されてはいけません。持って来いをしてと誘っているのです。
フレンチフライで遊んだのに、足りなくて、ボール遊びもしてくれと言っています。面倒なので、ママは無視してお遊びを終わりにします。
兄はソファの上でママと弟の様子を見ていたのですが、遊びが終わるとママの膝が弟に占領されないように、ちゃっかりママの膝に座ってきます。

彼らは何回目の犬生なのかしら?
次に生まれ変わっても、ママとパパはお年なので、もう犬は飼わないかもしれないわよ、笑。