クレオ・コイル 『モカマジックの誘惑』 ― 2012/10/18
コクと深みの名推理シリーズの10巻目。
NYにあるコーヒーハウス<ビレッジブレンド>のマネジャー、クレア・コージー活躍するシリーズです。

色々と食べ物を扱うシリーズがある中で、私のお気に入りのひとつです。
なんていっても出てくるものが、とっても美味しそうなんですもの。
その中で、どうなんだろうと思うものがありました。
①珈琲用のマグに細かく刻んだチーズを半分まで入れる。
②いれたてのコーヒーをマグのチーズの上から注ぐ。
③およそ15秒間マグの中身を混ぜ、ねっとりとしたねばりのある部分を押さえながら。べとついたコーヒーを捨てる。
④二枚のパンに溶けたコーヒーチーズを塗り、ハムサンドにする。
⑤熱いフライパンにバターを溶かして泡が経っているなかにそれを入れ、両面を焼ーく。
レシピはクロックムッシュのようですが、チーズにコーヒーなんて、美味しいのでしょうか?
さて、今回のお話は…。
<ビレッジブレンド>が一流ショコラティエとネット業者と組んで、媚薬入りコーヒードリンクを売り出すことになる。
経営者のマダムは販売担当のアリシアのことを大事な友人で恩義があると言って、息子のマテオに相談することなく、契約書にサインをしていたのだ。
クレアはこの話にはあまり乗り気ではなかった。
発表会の直前、クレアはマダムからアリシアが面倒なことになったので宿泊しているホテルまで来て欲しいと頼まれる。
ホテルに行ってみると、死体が消えていた。
一体死体はどこに消えたのか?
一方、新作発表レセプションではネット業者のパトリス・ストーンが屋上のステージの後ろで死体となって見つかる。
媚薬入りコーヒードリンクが失敗すれば、<ビレッジブレンド>は苦境に陥る。
どうもこのドリンクには何やらありそう。
今回の読みどころ(?)はクレアとマイクのラブライフ。
今までとは違い、マイクはずいぶん積極的です。
媚薬入りコーヒーのおかげでしょうかね。
周りはそろそろと期待している「結婚」という現実に二人はどう立ち向かうのでしょうか。
なんていっても出てくるものが、とっても美味しそうなんですもの。
その中で、どうなんだろうと思うものがありました。
①珈琲用のマグに細かく刻んだチーズを半分まで入れる。
②いれたてのコーヒーをマグのチーズの上から注ぐ。
③およそ15秒間マグの中身を混ぜ、ねっとりとしたねばりのある部分を押さえながら。べとついたコーヒーを捨てる。
④二枚のパンに溶けたコーヒーチーズを塗り、ハムサンドにする。
⑤熱いフライパンにバターを溶かして泡が経っているなかにそれを入れ、両面を焼ーく。
レシピはクロックムッシュのようですが、チーズにコーヒーなんて、美味しいのでしょうか?
さて、今回のお話は…。
<ビレッジブレンド>が一流ショコラティエとネット業者と組んで、媚薬入りコーヒードリンクを売り出すことになる。
経営者のマダムは販売担当のアリシアのことを大事な友人で恩義があると言って、息子のマテオに相談することなく、契約書にサインをしていたのだ。
クレアはこの話にはあまり乗り気ではなかった。
発表会の直前、クレアはマダムからアリシアが面倒なことになったので宿泊しているホテルまで来て欲しいと頼まれる。
ホテルに行ってみると、死体が消えていた。
一体死体はどこに消えたのか?
一方、新作発表レセプションではネット業者のパトリス・ストーンが屋上のステージの後ろで死体となって見つかる。
媚薬入りコーヒードリンクが失敗すれば、<ビレッジブレンド>は苦境に陥る。
どうもこのドリンクには何やらありそう。
今回の読みどころ(?)はクレアとマイクのラブライフ。
今までとは違い、マイクはずいぶん積極的です。
媚薬入りコーヒーのおかげでしょうかね。
周りはそろそろと期待している「結婚」という現実に二人はどう立ち向かうのでしょうか。
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