太田忠司 『ミステリなふたり 1~3』2018/07/26

今週は毎日出歩いています。
今日は神楽坂に行ってきました。
赤城神社の中にあかぎカフェが出来たと聞いていたので、神社に行ったついでに入ってみました。


神社のすぐ右手のマンションのような建物の一階にカフェがあります。
お昼頃だったのですが、座れました。
漏れ聞こえてきた感じでは神楽坂近辺の会社やお店の人や観光客がランチしているようです。


ランチのスープハンバーグ。
これにサラダと飲み物がついて1200円。
神田明神といいこの神社といい、この頃の神社は多角経営なんですね。



kindleで1巻から3巻まで買ってしまい、しまったと後悔しました。
読み進んでいくと、感覚が麻痺したのか、マンネリした様子が快感になってきてしまいました(笑)。

「氷の女王」と言われ、恐れられている京堂景子は美貌の県警捜査一課の刑事。
その旦那の新太郎は主夫が仕事で、イラストは片手間仕事と思っています。
彼は毎日景子のためにお掃除し、料理を作り、彼女が帰るのを待っています。
誰も「氷の女王」の景子が、夫の前で見せる顔を想像もできませんし、見たとしても信じないでしょう。
実は新太郎には、景子が人に言えない、ある能力がありました。
彼は景子の話を聞いただけで、殺人事件を解いてしまうのです。

いつも出てくるお馴染みの場面は、景子に睨まれ、凍りつく警察官たちとおいしそうな晩ごはん、二人のベタベタ、そして、新太郎の名推理。
なんで新太郎はわかっちゃうんでしょうね。

本格的な推理を望む人は買わないように。
本を床にたたきつけたくなるかも・・・(嘘)。